お彼岸帰省(実家の庭の花 by DMC-GF1)

お彼岸でしたので、長野の実家に帰省してきました。母親が庭に色々な花を育てているのと、せっかく購入したデジカメ(Panasonic LUMIX DMC-GF1)の実写テストもかねてパシャパシャとってみました。全て20mm f/1.7のパンケーキレンズでRAW, Photoshop CS4現像です。

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”お盆”という行事について調べ感銘を受けた。

お盆を、長野の実家で過ごしてきました。そういえば31回もチャンスがあったくせに、お盆の事をよく知らずに生きてきたことに気がつきました。
そこで、せっかくですのでお盆の事をについてウィキペディアで少し調べて見ることにしました。そんなこともしらねーのかと突っ込まれるかもしれませんが、31回目にして、もやっと知っていたお盆に対して、少し理解が進みました。

何せ知識源が、ウィキペディア+Googleの検索1ページ目以内ですので(笑)、大したものではありません。そこで、箇条書きでまとめることにより、このエントリー(記事)だけで概要が分かるように目指してみました。もちろん本当の起源に関しては諸説あるようで、私の誤解もある可能性を考えると内容を鵜呑みにするのはやや危険です。所々、リンクを張ってありますので、詳しくはリンク先を参照頂ければと思います。

サンスクリット語のullamvana[ウランバナ](=逆さ吊りの意)から、音写語として、”盂蘭盆会”(うらぼんえ)となった仏教的な行事が、日本に伝わって”お盆”になったものである。

・盂蘭盆会とは、お釈迦様の弟子にあたる、目連という人の”母親”が、餓鬼道(六道の1つ)に落ちた伝説”目連伝説”がベースとなったと言われ、インドの行事ではなく、中国に伝わった時にできたものらしい。ちなみに六道は、仏教において迷いのあるものが輪廻するという6つの世界の事。餓鬼道の他に、天道、人間道、修羅道、畜生道、地獄道がある。つまり餓鬼は地獄ではない。

・餓鬼道に落ちて喉が渇いて飢えた母親を、お釈迦様の教えに従って、安居(あんご)の時期に食料のお供えをすると母親に食事・水が届いたという伝説らしい。または、供養することで母親を救ったという話もあるらしい。

安吾(あんご)とは、僧が集まって一斉に修行する事、またはその時期を示すらしく、安吾の最終日は旧暦7月15日になるらしい。つまり、盂蘭盆会とは、”目連伝説”を受けて、父母や先祖の逆さ吊り(母親が餓鬼道に落ちた事から)など苦しみを、7月15日にお供えして、苦を救うという行事の様である。

・盂蘭盆会は、中国では、538年に行われたような記録があるらしい。日本では少し遅れて、606年に推古天皇が、657年に斎明天皇が行った記録が、日本書紀に残っているらしい。つまり大化の改新の頃には既にあった行事の様である。

・日本に伝わった時には、仏教の行事であった盂蘭盆会から、日本古来の信仰である古神道などと融合して、変化していったものらしい。

・日本では、古来より、旧暦の初春と初秋の満月に祖先の霊が子孫を訪れて交流するという行事があったらしい。初春の行事が正月になり、初秋の行事が、盂蘭盆会と融合してお盆になったという説があるらしい。ちなみに初秋の満月とは旧暦7月15日(旧盆)にあたる。つまり安吾(あんご)の最終日と一致する。

・七夕(たなばた):元々は、棚幡(たなばた)と書き、7月7日に故人を迎えるために、精霊”棚”(しょうりょうだな)を用意し、その棚に”幡”(はた)を備える行事で、旧暦7月”七”日の”夕”方に備えたことから、七夕(たなばた)というようになったらしい。おひりめ・ひこぼしの話の前に、お盆に関連する1つの行事だったらしい。今は8月15日の月遅れ盆が主流なので分離してしまった。ちなみに宮下家は、お盆の時に、精霊棚を用意します。

・旧暦7月10日は、釜蓋朔日(かまぶたついたち)といい、地獄の釜の蓋が開く日と言われていて、一般的にお盆の始まりの日とされているらしい。(一方で仏教的には旧暦7月1日~24日がお盆らしい)。釜蓋朔日は宮下家では行わないが、これは盂蘭盆会の影響なのだろうか?祖先が地獄から来ることが前提となっているのだろうか??盂蘭盆会は地獄ではなく、餓鬼道であり、この辺が日本に伝わって、いろいろ変化している様子が分かる。

・また祖先は、お墓に居ると一般的に考えられているが、一方で、”山”や”川”に居るという考え方があり、お盆前に山や川から里に通じる道の草刈りをして、故人が歩きやすくするという地方もあるらしい。(宮下家はおこなっていない。祖先も墓から来ると教えられている)

・旧暦7月13日に”迎え火”(むかえび)を行う。これは宮下家も墓参りをして、ワラを炊いて、”盆さん、盆さん、この灯りでおいでなすってよぉ~”と歌いながら祖先・先祖さんたちを呼びます。基本的にこの行事は多くの地方でやっているのではないでしょうか?この行事も良く調べてみると諸説あるようで、火を炊くのは、お墓ではなくて家で炊き、祖先が山・川から来るための目印とする。墓参りは、”お盆の時期は、祖先が家に居るので、墓を留守にしている。その留守の間にお墓を掃除してあげよう”という考え方もあるらしい。

・旧暦7月16日に”送り火”(おくりび)を行う。祖先が山・川へ帰ると考えられている地方は、五山送り(京都)や、灯籠流しなどで送ることもあるらしい。宮下家では、家の前で火を炊き、お墓で火を炊き、”盆さん、盆さん、この灯りでお帰りなすってよぉ~”と歌いながら送る。

・旧暦7月十五夜 または十六夜(いざよい)には、盆踊りを踊る。その名の通りの盆踊りなのであるが、これは地獄や餓鬼で苦しんでいる受苦を逃れた者達が、喜んで踊る姿を表していると言われる。もともとお盆は旧暦(天保歴など)をベースとしている。日本の現在の暦は、太陽暦をベースとしたグレゴリオ歴であり、1872年に日本で採用された。太陽暦は、その名の通り、太陽を地球が1年掛けて公転するのをベースとした暦である。一方でその前の旧暦は、太陰暦をベースとしていて、”月”を満ち欠けを基準とした暦である。つまり、7月15日 or 16日は必ず満月になり、盆踊りは、月明かりで夜通し踊れたらしい。この辺は大変おもしろい。(ちなみに天保歴は太陽の公転を考慮した太陰太陽暦である)

・宮下家では、お盆に精霊棚を作り、”茄子”と”きゅうり”に爪楊枝を4本指すことで足にして、トウモロコシの髭を尻尾に見立て、馬と牛のオブジェを作る。これは、正式名で”精霊馬”というものらしく、私は意味も知らずに備えていた。これもどうやら意味があり、”きゅうり”は、”馬”と見立てて、あの世から速く帰ってくる気持ちを込められており、”茄子”は”牛”と見たてて、少しでも長くこちらの世界にいるようにゆっくりと歩き、更にたくさんのお供えものを持って行けるようにという気持ちが込められているらしい。とても素晴らしい。

■最後に・・・・

今回、お盆を調べたことで、いろいろ目から鱗でした。旧暦の日付コントロールが本当に美しかったのに感動しましたし、31回意味も知らずにやっていたお盆の行動が、1つ1つちゃんと意味が込められている事に深い感銘を受けました。祖先を大切に敬うというのが、盂蘭盆会から始まるお盆の考え方ですが、私としては、この忙しい時代にお盆だけは、実家に帰り、両親に顔を見せ、親戚同士で1年の健康を確認するという意味でもお盆という行事は本当に素晴らしいものだと思っています。大切に伝えて行きたいものです。

DS全盛の時代に、”はないちもんめ”などの古い遊び・童謡はどうなのか?

今年の正月に実家に帰省した歳に、由紀さおり、安田祥子姉妹による日本の有名な童謡の数々を歌うという番組が放送されていました。
”夕焼け小焼け”、”赤い靴”など、いわゆる日本の古い童謡と呼ばれる曲が数々ながれていたわけですが、聞いていて凄く懐かしくもあり違和感を覚えました。
由紀さおりさんたちも含め、祖父・親父の世代は小さい頃に、まさにこの曲の歌詞にあるような情景で遊んでいたのだと思います。その情景を体感しているので、懐かしいと思うわけですが、現代のNINTENDO DSをはじめとしたゲームが全盛の子供達にこの歌は理解できるのでしょうか?

花一匁(”はないちもんめ”)の歌詞と遊びを考えて見ます。

「勝って嬉しいはないちもんめ」
「負けて悔しいはないちもんめ」

花一匁のwikipediaに詳しいですが、もともと花屋と花を買いに来た人の、”花の値段の値切り”に関する歌が表向きの意味となっています。
もんめ(匁)は、江戸時代の尺貫法における質量の単位であり、1文銭の重さに由来したもの(現在の5円玉の重さ(3.75g)も同じ)らしく、花を買う単位でもあったらしいです。花を1匁という安い値段で値切られて悔しい、逆に値切ることができて嬉しいという意味の様です。一方で、裏の意味として、貧しい農家の家庭が、人身売買で、子供をたった1匁の値段で売るという時代背景を込めた歌とも言われているようです。この裏の意味がないと、歌詞後半の”誰々が欲しい”の部分が成立しません。この非常に暗い時代背景を含めた歌・遊びを、今後も子供達に使っていくのはいかがなものでしょうか?歴史的な事を教えるのには良いのかもしれませんが、理解が難しい気がします。また、DS全盛の時代に、歌ってじゃんけんをするという行為に子供達が楽しいと思えるのか甚だ疑問です。最近は、砂場などがある公園に子供達が集まってきて、DSをやっています(もちろん全ての子供がそういうわけではありません)

同じように、”赤い靴”に関しても考えてみます。

「赤い靴」
野口雨情作詞 本居長世作曲

赤い靴(くつ) はいてた 女の子
異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった
横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って
異人さんに つれられて 行っちゃった
今では 青い目に なっちゃって
異人さんの お国に いるんだろう
赤い靴 見るたび 考える
異人さんに 逢(あ)うたび 考える

全てwikipediaを参照すると危険なのですが(笑)、とりあえず赤い靴のwikipediaを参照しますと、

モデルの女の子がいて、アメリカ人宣教師に女の子が連れて行かれてしまう(実際には連れて行かれずに東京麻布の孤児院に預けられていた)というお話を読んだ歌らしいです。
この歌の歌詞もかなり強烈で、モデルの女の子おが居たわけですから、そういう歴史背景・時代背景を考える上では良いのですが、とにかく暗いお話です。
今、この歌を子供達が幼稚園なり小学校なりで歌うのかわかりませんが、Internet全盛時代で、世界中を人々が行き来する時代にエイリアン扱い(異人)で連れて行かれちゃう感の歌は、そぐわないかもしれません。

2つの古い歌を取り扱いましたが、今後このような童謡が残っていくのでしょうか?貧しくて、物がない大変な時代背景などを後世に残すという点では意味があると思いますが、現代の子供にとって、環境が違いすぎてなかなか理解できないのかな?という点と、我々が高齢者世代になったときに、”夕焼け小焼け”を懐かしいと思うのか、それともドリカムなり、ミスチルなりを懐かしいと思うのか?という点に関して、先述の番組を見ていて違和感を感じました。

Engadgetに面白い記事がありました(iPod世代の13歳にウォークマンを使わせてみた)。iPodに慣れた子供は、カセットテープの”裏返しの概念”、”巻き戻し、早送り”、”ノーマル・ハイ・メタルのポジション”の理解をするのに苦労した様です。特にハイやメタルは、イコライザーの設定だと思ったことがとても面白いです。

我々の世代はゲームウォッチ、ファミコン、パソコンが子供の頃にできたわけですから、アナログの木登りなどを体験しつつデジタルゲームに入っていきました。一方で、最初からInternet、携帯電話、DSがある世代に何も考えずに上記の様な古い歌を与えるのが良いか考えなければ行けないと思っています。その時代時代に合わせたものを作っていく必要があるのではないかと思います。Blu-rayなり大容量NASであったり、大量のデーターをアーカイブできるようになった最初の世代が我々の世代です。つまりデータとして、いくらでも残せるようになりました。その中で、過去を象徴するものとして何を残すのか、また我々の世代を象徴するものとして何を作り、何が残るのか考えていくべきではないでしょうか。過去の象徴はそれこそ先に挙げたような歌を歴史背景と供に残せば良いかと思いますが、我々の世代は何かあるのでしょうか?過去のブログ(アンパンマンは教育的アニメなのでしょうか?)でも述べましたが、この30年ちかく子供達のアイドル・ヒーローが変わっていないの点を危惧しています。子供達の喜ぶものは普遍的に変わっていないとも読み取れますが、普遍的に喜ぶものを考え、新しいキャラクターをやなせ氏よりも若いクリエイターが打ち出さなければいけないと思っています。これに関連して、我々の世代、現在子供達が高齢者になったときに、懐かしいと思う物を作り、その次の世代が過去はこうだったと伝えていけるコンテンツを作らなければいけないのかなと思っています。

イマイチうまくまとめられていませんが、父親、祖父世代(およびその前の世代)の古いコンテンツは大切に、我々の若い世代が、ちゃんと未来に残していくクリエイティブ精神をもっと高めていく必要があると思います。はっきりいって子供達の興味を未だにアンパンマンに取られていてはなさけないです(内容も先のブログに書いたように微妙ですし)。我々の世代も100年もすれば歴史の教科書に数ページでさらっと述べられるだけの世代になってしまいます。しかも戦争も最近はおこらなかったので、高度経済成長に続いて、インターネットが流行し、パソコン、携帯電話がはじまった時代みたいな1段落程度で終わってしまいそうな世代でもあります。何をすれば良いのか分かりませんが、私としては、我々の世代として、何かを遺せるものをエンジニアとして作っていけるようにがんばっていきたいものです。週末しか開発ができていないので遅れていますが、夏~秋までに新しいシステムをここで発表できると思います。それが未来に遺るのかはわかりません(笑)

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赤い靴の少女@麻布十番 with iPhone 3GS 底辺カメラ

バラ写真:ディジタル処理によるフィルムシミュレーション比較

ディジタルとアナログはどちらが良いか?この命題は、今回比較するフィルムだけではなく、CDとLPレコード、時計などあらゆるジャンルで比較・議論されています。どの分野でもそれぞれ良い点があり、なかなか優越はつけがたいことが多い様です。今回のブログでは、ディジタル一眼レフで撮影した画像と、フィルムの一眼レフで撮影した画像の比較”ではなく”、DxO Filmpack 2という、フィルムシミュレーションソフトを使って見た結果を紹介します。このソフトを使えば、どんな画像(JPEG形式 or Tiff形式)でも、フィルムっぽい色味・粒状感に変換してくれるというわけですね。

このブログでも何度か紹介しているように、私のカメラ庫(除湿庫)には、小判(35mmフィルム = 135サイズ)のライカM、中判(120サイズ)のハッセルブラッド、大判(4×5サイズ)のトヨ・フィールド45が眠っています。と、書いてしまうほど、フィルムカメラは出番が激減しました。ぶっちゃけ、たまにハッセルを使うくらいですが、撮っても現像したままフィルムスキャンもできていないような放置状態です。フィルムで撮って現像し、フィルムスキャンでデジタル化することを考えると、ディジタルカメラでいいじゃんという合理的な意見はわからんでもないのですが、頑なに
1)フィルムカメラのスローライフっぷり(撮ってもすぐ見られない。現像を取りに行く楽しみ)
2)フィルムは有償であるという緊張感(ディジタルと違って失敗しないように、よく場面を見て、考える)
3)機械式(電池がいらない)
4)フィルムによる色味の違い・鮮やかさ
などの理由から、フィルムを捨てきれずにきています。1~3)の理由は写真を”すばやく・確実にとる”という観点から見れば極めて非合理的であり、ここを趣味と言うのだと思います。一方で4)の色味に関しては、確かにディジタルよりいいなぁと思わされることは数多く経験しており、これがディジタル処理でできるなら、さらに”ディジタルでいいじゃん”化が加速するのではと思いました。そこで、話には聞いたことがあったフィルムシミュレーションソフトを試してみました。

被写体は、今年もお世話になりまくると予想される近くのお花屋さんAND ONEさんの黄緑色の美しいバラです。
あらかじめ言っておきますと、なんともいえないほど、”薄い”黄緑が美しいバラです。濃くないのです。この薄さが美しいのです。

DxOは有名なフィルムのプリセットを多く登録されていてメニューで選ぶだけでそのフィルムをシミュレートできます。
今回は、私がフィルムでよく使っている、ベルビア50, プロビア100F, E100VS, Portra 160VC, Across100, T-MAX 100を選びました。
フィルムの色味と粒状感をそれぞれシミュレートでき、色味の濃さの調整や、粒状感をなくすこともできました。

元画像:ディジタル(Canon EOS 5D Mark II + EF100 F2.8 Macro USM) : クリックすると拡大
RAW, sRGB, 1/12sec, F/4.6, 100mm, ISO100, Picture Style = Standard, 2800K
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Fuji Fujichrome Velvia 50 (RVP) simulated by DxO Filmpack 2
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Fuji Fujichrome Velvia 50 (RVP) (粒状感なし) simulated by DxO Filmpack 2
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Fuji Fujichrome Provia 100F (RDP III) simulated by DxO Filmpack 2
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Kodak Professional Ektachrome 100VS (E100VS) simulated by DxO Filmpack 2
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Kodak Professional Portra 160 VC simulated by DxO Filmpack 2
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Fuji Neopan 100 Across  simulated by DxO Filmpack 2
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Fuji Neopan 100 Across (粒状感なし) simulated by DxO Filmpack 2
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Kodak T-MAX 100 Professional simulated by DxO Filmpack 2
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さて、結論と感想です。

・フィルムのシミュレーションの正確性ですが、このあたりのフィルムを使ったことある人なら、ほぼ印象どおりと思われる方が多いのではないでしょうか?ベルビア50とE100VSの硬さ(硬調)は良く出ていると思いますし、RDP IIIのニュートラル感、ポートラの淡さも良く出ていると思います。TMAXに対してAcrossの超極小粒状感も出ていますし、TMAXらしい硬さも出ているのではと思いました。つまり、フィルムっぽさはさすがというのが個人的な感想です。

・実際のバラに一番近いのは、残念ながら(?)、圧倒的にディジタルの元画像です。AND ONEの店員さんももしこのブログをご覧になっていれば、おそらくディジタルの元画像が一番近いとおっしゃると思います。ベルビアなどに比べれば、もちろん派手さはありませんが、今回、この被写体を選んだのは、”薄い黄緑色”の美しさです。派手な色はもちろん私も好きですが、ベルビア、E100VSは予想通り派手目になってしまいました。フィルムは色味が良いという先入観を取り去り、その空間・場面を正確に残すという意味では、ディジタルで良いのかもしれませんね。

・粒状感のアナログ感:レコードが良いという人の中に針を置いたときのプツプツ音が良いという人がいます。最新のGT-Rではなく、初代のプリンス・スカイラインがレトロでかっこいいという人がいます。いわゆるエロカワ的にいえば、”古かっこいい”みたいな感覚ですが、フィルムの粒状感もその一種かもしれないですね。上記の写真で粒状感が良いと思う人がいるかもしれません。私は冷静に判断して粒状感はいらないなと割と現代的な考えを持っていることわかりました。最先端の技術で正確に残す。エンジニアの性かもしれませんが、今まで何となく好きだった粒状感も元画像の色・解像度の正確性からあまり魅力がなくなりました(笑)。ただ、Acrossの粒状感ある・なしを比較すると粒状感があったほうが立体的に見えますね。

・結局、アナログ・ディジタルは個人の好みですから、優越はつけられません。私は今回の比較で、そろそろフィルムは良いかなと思うようになりました(思うようにしました)。

*注意点として、この比較はあくまでソフトウェアによる比較であって、フィルムから撮ったうまい人の写真で比較すると、やはりフィルムは良いなぁと思うことがあると思います。特にネガフィルムは、最新のディジタル一眼レフと比べてもダイナミックレンジ(フィルムでいうLatitude)の幅が数倍あり、その階調の豊かさはすばらしい物があると思います。

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉@秋田に行ってきました

あけましておめでとうございます。

先日、秋田県にある乳頭温泉郷の”鶴の湯温泉”に行ってきました。

乳頭温泉郷オフィシャルウェブサイト

鶴の湯温泉ウェブサイト

乳頭温泉郷は、7つの湯・宿があり、その中でも最も歴史が古く、人気が高い”鶴の湯温泉”にいってきました。1688年ころには既に宿があった記録があるらしいので、300年以上の歴史がある古い温泉のようです。私は、秋田新幹線で田沢湖駅まで行き、バスで40分くらい乗ったバス停で降り、そのバス停まで鶴の湯の車が迎えに来てくれていました。かなりの長旅です。秋田空港まで飛行機で行って、そこから車で行った方が楽かもしれません(予約をすれば秋田空港まで迎えに来てくれるらしい@1.5時間)。

私が行った日は今年最初の大寒気が来ており、モーレツに吹雪いていました。今年初の吹雪だとは知らず、”さすが秋田の山奥だと大雪だなぁ”ともののあはれを感じていると、ご主人に”今年最初の大雪”と言われ、昨日までは雪も無かったことが判明しました。大変な雪と風で寒かったです・・。とりあえず、その大雪にも負けず三脚を立てて写真をとってきました。浴衣での超時間撮影ですから、凍え死にそうでした(笑)

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鶴の湯の入り口。大雪です。

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鶴の湯の位置は、Google Mapsで見るとこんな場所にあるので、周りはがっつり山に囲まれています。
一面真っ白でした。

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鶴の湯所有でしょうか?除雪車がありました。確かにこれがないと一般車では到底たどり着けません。
300年以上歴史がありますが、この雪深い温泉に昔の人は歩いて到達できたのでしょうか?
少なくとも病気持ちの方が傷を癒すためにこの温泉を目指したとしたら、途中で息絶えると思いました。

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鶴の湯の部屋や共同で食べる囲炉裏(いろり)がある食堂の建物です。

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鶴の湯入り口(最初の写真)の夜バージョンです。この死ぬほど寒い中三脚+レリーズ+ミラーアップの気合い撮影です。
EOS 5D Mark IIはISO25600まで感度が上げられるため、手持ちでも十分に行けるのですが、
あとで画像を比較してみると三脚+ISO100の透明感、空気のヌケっぷりはかないませんでした。
今後のカメラ作りとしては、高感度なぞどうでも良いので、ISO800までの画質を追求してほしいものです。

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鶴の湯のゲートを超えた辺り。左が部屋と食堂、右側が、私の泊まった部屋のある建物。
中心奥に温泉があります。鶴の湯だけで、7,8個くらい温泉があるのかな。
女性専用の露天風呂が2つあるので女性はかなり有利です。男性が入れる露天風呂は混浴のみです。

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私が泊まった部屋です。私の荷物を置く前に撮影すべきでした。一泊飯付きで9000円ちょっとだと思います。

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この温泉のウリの一つは夕食の山の芋鍋です。が、あまりにおいしくて速攻で食べてしまい撮影を忘れました。
ということで次の日の朝食です。漬け物などおいしかったです。食事は夕食、朝食共に、相当においしく大満足です。
囲炉裏を囲って皆で食べるので、一人旅でも楽しめます。

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私の部屋の前の廊下です。良い感じです。

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昔ながらのストーブは各所にありました。無いと死にますね。普通に。

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一日でどの位雪が積もったかわかりますね。その後も2,3日降ったようなので、1回の寒波で1m近く降ったかもしれませんね。

その他の写真はfotologueにアップしてあります。興味があれば。

感想は、温泉、部屋、宿の人、ご飯、宿で出会った他の旅人全てにおいて最高に素晴らしかったです。
食事は何杯でもおかわりしたくなるほどおいしく、人々も優しく、秋田弁もすごく良い感じでした。
特に夕飯の山の芋鍋は最強です。囲炉裏を囲んで会話も弾み素晴らしい夜になりました。

夕飯時、私の前の方は温泉を巡って20湯以上全国を回っている30代中盤の関西の男性でした。左に座って居た方は、横浜出身で、150湯を巡ったことがある素敵なおじさまでした。その左には、もう数えられないほど行っているという静岡の女性でした。みなさん、鶴の湯に一人旅で来ており、圧倒的な温泉マニアでビビりました。こうやって知識で全くかなわない分野のお話ができると燃えますね(笑)私も温泉巡りをがんばろうと心に決めました。
鶴の湯は、その数知れず温泉を巡っている女性ですら、7回目というほど、何度も来たくなる名湯とのことです。私も温泉は一般的レベルで好きという程度でしたが、鶴の湯に来て本格的に全国の温泉を目指そうと開眼させられました。

テレビもインターネットもなく、携帯も通じない(ドコモは通じたが、Softbankは全くNG)環境で、木造の旅館で、ゆっくりと温泉に入るのは本当に癒されますね。
是非、ご興味がありましたら、足を運んで頂きたいです。ただ、”じゃらん”の行きたい温泉のNo.1だったり、あらゆる温泉・秘湯本などでも筆頭の人気温泉なので、予約は早めに取らないと大変だと思います。

さて、蛇足です。今回EOS 5D Mark IIのロケデビューということで、このカメラのウリである動画撮影を試してみました。
Full HD(1920 x 1080)をEOS用のEFレンズを通して撮影できるのでこんな面白い機能はありません。
YoutubeもHD(720pだけど)に対応したので、下にアップしてみます。大雪っぷりが伝われば幸いです。
TMPGEncで1280×720に40Mbpsで再エンコーディングしてアップしています。Youtubeでは今までみたことないレベルの超高画質動画ではないでしょうか?
今回は風景ですが、人を撮ったりする際、F1.4程度の大口径で動画を撮ると超綺麗にぼけて今までのビデオカメラにはないおもしろさです。


↑このブログ上ではHD再生は恐らくできません。ダブルクリックしてYoutubeのサイトに移動して、”HD画質で再生”してみてください。綺麗ですよ。

さらに、EOS 5D MarkIIの取り出したままの生動画ファイルも貼っておきます。
映像は、MPEG4 AVC, 40Mbps位の超高ビットレート、音声は2ch PCMあたりです。Quicktime形式です。

MVI_1799_Tsurunoyu_Front_Wide1.MOV
MVI_1789_Tsurunoyu_Honjin_Street1_With_Person.MOV
MVI_1804_Tsurunoyu_Honjin_To_Spa.MOV
MVI_1751_Tsurunoyu_From_Room_To_Side2.MOV

赤い薔薇

いつもお世話になっている近所の花屋さん(AND ONE) に部屋に飾る花を買いに行ったところ、素晴らしく美しい薔薇を見つけました。
店員さん曰く、今年扱った薔薇の中でもとても良い薔薇とのこと。
部屋に一輪飾ってあるだけでも、部屋が素晴らしく明るくなり気が良くなります。

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クリックすると拡大。 

六義園の素晴らしい紅葉ライトアップ(今日まで)

 東京駒込にある江戸の2大庭園の1つ六義園(りくぎえん)に行ってきました。
四季折々の植物が広大な空間に植えられているわけですが、今は紅葉の最終時期です。
その紅葉を特別に12月14日までライトアップしています!
14日はおそらく雨なので行くなら今日(13日)がラストチャンスです!

今年紅葉にあまり行けなかった人、紅葉のライトアップという意外な演出に感動すること間違いなしです。
おそらく週末は混むかと思いますが、広い庭園ですし、茶室もあってお抹茶も頂けるので2,3時間ゆっくりされてはいかがでしょうか?

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紅葉のライトアップは予想以上に綺麗でした。

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庭園中心には水が貼ってあり、ライトアップされた紅葉が綺麗に水面に反射しています。とても綺麗でした。

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ライトアップは午後5時くらいからスタートです。私は4時頃に入園し、昼間の紅葉もみてから暗くなるのを待ちました。

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茶屋が園内に四軒くらいあり、和菓子とお抹茶をいただけます。癒されました。着物で行けば良かった・・。

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紅葉のライトアップはこういった現代的な演出もあります。このライトアップは音楽に同期して変化するナウい演出でした。

12月になっても紅葉が見られるのは温暖化の影響でしょうか。少し心配な気がしますが綺麗なものを長く見られるのは嬉しいものです。
東京にはこういった庭園が多く、六本木・銀座などにはない和の空間が存在しています。明日までのライトアップに是非足をお運びください。

実家で大豆の脱穀を手伝ってきました(超アナログ)

この三連休は実家に帰っていました。
宮下家では、週末必ず何らかの農作業があるわけですが、今週は大豆、小豆などの豆類の脱穀でした。
全部は手伝えませんでしたが、主に大豆の脱穀を手伝ってきました。
その方法がもう超アナログでとっても素敵なので少し紹介します。

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上の写真の様に、畑には土から抜いた状態で干してあります。
枝の先に豆が付いています。イメージとしては、居酒屋でよく見かける枝豆みたいな感じで、1つの殻に2,3個の大豆などが入っている状態です。
要するにこの枝の先にたくさん付いている豆殻を割って、最終的に中の豆を取り出すことが今回のミッションです。

脱穀はその名の通り、枝から豆殻を引き離す作業です。
小学校あたりの社会の授業にお米の脱穀する道具として、
”千歯扱(せんばこき)”を教わったかと思いますが、さすがにそれよりも進化した道具を使います。

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これです。足漕ぎ式超高速脱穀機です(正式な名前じゃないけど)

真ん中の部分を、足漕ぎで回すことができます。その高速な回転しているところで豆枝を近づけることで、豆殻を前に吹っ飛ばすという超アナログな仕様です。
前に吹っ飛ばすと遠くに飛んでいってしまうので、

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このようにビニールシートでテントを作ります。
この状態で豆殻をどんどん飛ばす(脱穀)していきます。

脱穀の様子です。
右下で青いのが私の右足です。漕いでいます。
回転しているところに父親が枝を近づけ、豆殻が脱穀されているのがわかりますね。

今回持って帰ったのが例のゴルフ・スイング解析用のハイスピードカメラだったので、とりあえずハイスピード撮影。
(かなりどうでも良い動画ですね・・・)

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吹っ飛ばした豆殻です。右で豆を食っているのがララ(ラブラドール純血)で、左で同じく豆を食っているのが
リリー(ララと雑種のハーフ)です。リリーは、以前このブログで紹介した子犬が大きくなりました。

さて、こんな感じで吹っ飛ばした豆殻を、”豆”と”殻”に分けないといけません。
あれだけの勢いで吹っ飛ばしているので、豆と殻だけではなく、小枝もたくさん落っこちているので

こんな感じでふわふわして殻と小枝だけ外に出してしまいます。これを繰り返すことで、

こんな感じで豆と少しの殻だけになってきます。これは大豆ではなく、青大豆(あおばつ)ですね。
これだけでは完全に豆だけではないので、この後に唐箕(とうみ)と呼ばれるすばらしい道具で殻と豆を完全に分けることができます。
今回私の上京後に家族が唐箕で分別したそうです。唐箕の仕組みも極めて美しく、豆殻を含む豆(つまり上記の最後の動画のような状態)を風で吹き飛ばし、軽い豆殻は遠くに飛び、重い豆は下に落ちて、豆と豆殻を分ける機械です。

こんな感じで、宮下家の豆の脱穀は終わりました。私も高3までは毎年やっていた作業ですが、今年久しぶりにやりました。
大豆は、同じく宮下家で採れるお米と塩を使って自家製味噌になります。小豆はお正月のおしるこなどになります。

今回の足漕ぎ式脱穀機はギアによって直線運動を回転運動に変えるという機械的な要素はありますが、動力は足です。そういう意味では極めてエコですね。豆がとれた枝や豆殻はとても良く火がつくので、薪ストーブなどに使われます。農業をやっているとほとんど無駄がないことに気付かされます。リサイクルなんていう言葉をいちいち使わなくても自然とあらゆる物に利用して循環しています。米のとれた藁も同じ田んぼにまいて田耕しすることで次の年のための肥料にもなり、家畜のえさにもなり、しめ縄にも、縄にも茣蓙にもなります。

タイトルにもあるように超アナログな作業ではありますが、豆をとるというミッションはちゃんと達成していますし、CO2も出ていないですし、やはり農業は良いなぁと改めて感じました。

着物(和服)を着て生活することにしました。

ハーフ還暦(30歳)を迎え、そういえば着物を着たことがほとんど無いことに気がつきました。宇宙の研究をしていると国という枠組みは極めてバカバカしいものですが、国家と切り離された生活ができるわけではなく、やはり日本人であります。そう考えると着物・和服で生活をしないのはむしろ恥ずかしいことではないか、何も考えずに洋服を着るのではなく、和服も着た上で洋服を着る方が感覚もセンスも変わってくるのではないかと思い始め、着物に興味を持ち始めました。また、ダイエットをして洋服が全て買い直しになったわけですが、なんだかんだとGAPやユニクロなどを使うことが多く、外国の大衆安売り洋服を大多数の人たちと同じように買っている姿に、何か情けない気持ちになったのも確かです。365日和服は難しいとは思いますが、この明らかにレールに乗っているような洋服買いに少し変化を付けたいと思いました。そんなこんなでとりあえず男の着物を調べてみようと思いました。

まずは、銀座に男の着物専門店である”銀座もとじ”さんに行ってきました。一通り着物のド基礎を教えて頂き、大変かっこいい着物、羽織、袴用の生地を沢山見せて頂きました。生地から体に合わせて仕立ててくれるので、値段は全て揃えるとやはり20万円は軽く超えてしまいそうでした。私が良いなぁと思った生地は、生地だけで29万円していました。体に完全にあわせて作ってくれるので4~5週間かかるようです。もちろんお金に余裕があれば即決してしまうところでしたが、着物生活をしたことがなく、善し悪しが全くわからない時分にこの値段は少し厳しいかなと思ったのでとりあえず基本だけ教えて頂きお店を後に致しました。”銀座もとじの男のきもの”という本は買ってきました。着物の基本から着付けの方法(DVD)まで良くまとまっています。

銀座から帰ろうとしていると、月9のドラマのようなベタな展開で50代くらいで同じくらいの背丈のおじさまが綺麗な和服で銀座を歩いているのをみかけまして、やはり着物が欲しいと思い返りました。そこで、家を出る前に銀座の他に浅草にリーズナブルで男性用の着物屋があることを調べて置いたので、銀座線にのって行ってみることにしました。行ったお店は浅草寺からすぐ近くにある”男きものと袴 ちどり屋”さん。ちどり屋さんは、生地から作ることももちろんできますが、いろいろな着丈や素材によって既にできている着物を売っていました。着物生活がどうなるかわからないですし、また慣れない着物で転んでいきなり破けた(笑)とかあるかもしれないので、まずは出来ている着物で良いかなと判断し、ちどり屋さんで揃えることにしました。ちどり屋さんで、秋~冬~春と着られる生地で、柄は黒に白のストライプの着物、ベージュの半襟付きの長襦袢(じゅばん)、茶色の帯、襦袢用と帯用のこしひもを2本購入しました。足袋と草履(ぞうり)・雪駄(せった)はちどり屋さんでは扱っていないので、足袋はめうがや、草履はまつもとさんで購入しました。羽織や袴はとりあえず買わず、着物に慣れて本格的な冬が来た頃にまた買いに行ってこようと思います。

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着物と長襦袢

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腰紐

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草履

とりあえず、今鏡を見て着付けを練習しています。購入した本に解説DVDもあるので、それを見ながら勉強です。
もうちょっとすんなり着られるようになりましたら、着物で出かけてみようかと思います。
着た感じはとても軽く、中はスースーして気持ちよくとても良い感じです。

そうおもった矢先、和物のバッグを持っていないことに気がつきました。このままでは、この格好で洋風鞄という、花火に浴衣で来たものの手にはヴィトンのバッグという浴衣ギャルと変わらん状態であります。しかしバッグ選びも容易ではなく、まあ浅草にでも行って探してみたいと思います。

着物生活がどうなるかはわかりません。しかし洋服はまだ100年近くしか歴史がないので、それ以前はずっとこの格好で、この国の人は進化してきたわけです。温故知新ではないですが、何かこの中から新しいセンス、感覚、インスピレーションが生まれれば良いなと期待しています。少なくとも着物の知識は最低限身につきますので、茶道、華道、日舞と興味がありますので、趣味が広がりそうです。ふとしたところで和服で歩いている宮下を見かけましたらお気軽にお声をおかけください(笑)

薔薇の写真

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今日もAND ONEにてお花を買ってきました。ものすごく綺麗な薔薇とガーベラを買ってきました。
最近、知人のセンスある写真やウェブに上がっている上手な写真を見ると写真をさくっと辞めたくなるのですが、
センスがなくても機械的に撮れる写真はあるだろうと、もうちょっとがんばってみようと思っています。
ただ、花はやはり写真ではなく、部屋に飾るのが一番です。本当に綺麗で気分が晴れ晴れしてきます。
AND ONEさんにお願いしてあるのですが、今年は薔薇の苗?(鉢?)とでもいうのでしょうか、部屋で薔薇に挑戦する予定です。