Googleの背景を黒くすると750メガワット時節約できる

2007.02.02追記:Googleの背景の件の訂正記事を掲載

またもや大学の後輩から面白いニュースを教えてもらいました。

Black Google Would Save 750 Megawatt-hours a Year

大変面白い記事です。広告などが一切ないGoogleのトップページは、主に”白色”の背景です。ディスプレイにおいて白はとっても電力を使います。誰もが利用するGoogleトップの背景を黒にすると年間で750メガワット時節約できるということです。とてもセンスの良い着眼点でこれはと思い紹介することにしました。

例:
白の背景:約74ワット
黒の背景:約59ワット

世界中で話題になればGoogleは将来黒い背景になるかもしれませんね。

追記:

ただこの情報を紹介しただけでは、普通の情報サイトになってしまうので、黒背景のGoogleトップページを作ってみました。

echogoogletop.jpg

https://www.spacewalker.jp/echogoogle/

Googleなどの主要検索エンジンは、HTTPのgetメソッドで検索できますので、サーバーサイドのウェブアプリは必要なく、formによるプレインなhtmlで検索を呼び出せます。検索後Googleに飛び、背景は白くなってしまいますが、検索ワードを考えている数秒の間の消費電力は低減できるでしょうか・・。
私はブラウザのホームページ(デフォルトページ)は、Googleのパーソナライズドホームにしているため、パーソナライズドホームの内容で背景を黒くできるようなページの開発をしようかと思いましたが、GoogleカレンダーやGmailの最新情報などAjaxベースのコンテンツは非同期受信後のコンテンツを動的に読むのが困難であるため、開発は断念しました(やる気なし)。というわけで、とりあえずシンプルに検索できるだけの黒背景のトップページを作ることにしました。

関係ないですが、許せないニュース。

Investigation Reveals Widespread Suppression of Federal Climate Research @ Union of Concerned Scientists. Jan 30, 2007.
アメリカがこんなんじゃいつまでたっても地球環境はよくならない。トップであるということは、それだけの責務があることを忘れないでほしい。

恐ろしく美しい彗星写真(マクノート彗星)

大学の後輩である谷津氏よりナウいメールが届きました。彼のホームページをご覧になってもらえば分かるように、彼は相当な星マニアでさすが東工大天文研究部かつ理学部基礎物理だけあります。彼が撮影した素晴らしい写真が多く掲載されているので是非ご覧になってください。星好きの方はコンタクトをとっていただければ質問の10倍以上の分量で返答が返ってくるのでお楽しみに(笑

さて、その彼からのメールで、”マクノート彗星”(参考:マックノート彗星(C/2006 P1)の太陽接近@AstroArts )に関する情報が届きました。マクノート彗星は、2006年8月に発見された彗星で、今月2007年1月13日に太陽に最も近づき、その後モーレツに光り出した彗星のようです。その彗星を世界の天文家が写真を撮って、Flickrに載せているようです。

flicker search : McNaught
恐ろしく美しい彗星の写真がたくさん掲載されていますので、是非ご覧ください。

その中でもオーストラリアのjohn white氏が撮影された

McNaughts Comet Eyre Peninsula South Australia

大変すばらしい写真です。人の写真なのでもちろん転載はできませんが、是非リンク先に行ってご覧になっていただきたいです。

人類は前進しているのか?

先日東京タワーから”東京”の街を眺めていたときにふと思い浮かんだ命題から今回の記事を始める。

”宇宙人が地球に遊びに来たときに、ピラミッドと東京を見てどちらが最新の文明だと思うか?”

では衛星の映像を使って比較してみる。

ピラミッド@Google Maps

東京(六本木ヒルズ)@Google Maps

これを見てどちらか最新の文明だと思うだろうか?それはやはり東京だろうと思う人が多いかもしれない。しかし私は一慨にはそう言い切れない気がしてならないのである。では100年後はどうだろう。同じ場所を見たらどうだろうか?おそらく六本木ヒルズの森タワーは存在していない。文化、文明、そして人類の進歩、技術力という視点から見るとピラミッドの方が圧倒的に優れていると宇宙人は判断しかねないのではないだろうか?

宇宙共通の言語は広義の数学であると思っている。数学を介して会話すれば知性のある宇宙人であれば、それぞれのローカル言語(地球語、宇宙人言語)に翻訳することは可能だと勝手に思っている。音楽に関しても、波、周波数、振動などの数学を使えば説明ができる。数学といっても分野は広いが、例えば幾何学は大変大きな力を持っていると思う。正確に東西南北に向き、真上から見たら正方形で、横からみたら三角形のピラミッドは極めて強いメッセージをその存在から放っている。この星の重力を考え、この星の知性生物である人間一人の力量を考えたときに、ピラミッド建設の仕事量は大変なものであり、宇宙人から見れば、宇宙へ発信している幾何学メッセージと星の知性生物が多量の仕事をして建設したピラミッドはかなり高い評価を受ける気がする。また宇宙人が地球の時間でいう1000年オーダーで生きる生命体であった場合、六本木ヒルズ森タワーの100年程度で荒廃する建築物はおそらく評価対象にはならず、東京は後進の文明と評価されるであろう。

現代の民主主義では、基本的に誰もが最低限の人権を与えられ、過去の封建制度であった奴隷のような扱いはできず、ピラミッドのような建造物は造れないという意見もあるかもしれない。しかしピラミッドは、奴隷による建設ではなく、ナイル川の氾濫期に仕事がない農民を雇って作らせた建造物ということが世界中の考古学者の見解である。ピラミッド建設に携わった出勤表も残っており、二日酔いで建設の仕事を欠勤という内容も解読されている。奴隷であったら二日酔いで欠勤など考えられない。そう考えると、ピラミッドは過去の野蛮な独裁国家が作ったものではなく、高度に発展した文明・国家が作ったものである。ピラミッド建立当時、エジプトではアテン神という太陽神を崇拝していたと言われている。太陽は沈んだ後にまた登ってくるため復活の象徴とされ、当時の王(ファラオ)も復活を望みアテン神を崇拝したようだ。彼らは復活した後、この世での姿がないと困るためミイラ化技術を確立し数千年もその姿を残すことに成功している。ミイラ化によりツタンカーメンのDNAも採集されており、血液型も分かっているらしい。現代科学で言えば、復活するためにミイラを残すということは古びた古代文明らしい考え方と思うかもしれない。しかし、仮にDNAから人体を復活できる技術が未来に確立したらどうだろう。火葬、土葬が一般的でDNAの欠片も残らない現代の葬儀よりも、遙かに未来を見通した行為と考えられなくもない。

古代エジプト文明では、
・パピルスによる長期文書管理
・幾何学的で長期的に残る建造物の建設
・ミイラ化という長期人体の保存
・金という極めて安定している金属の扱い(錆びない)

このように見ていると彼らの文明は”情報を残す技術”が卓越しており数千年経った今でも実際にしっかりと残っている。他の動物に対して、人間が唯一できる知性の象徴は記録、記憶ができることだと思っている。その感覚がとても好きで私は写真、ハイヴィジョンビデオカメラなど映像表現がとても好きなのであるが、その感覚からすると、明らかにエジプト文明の技術力は素晴らしい。

先に述べた宇宙人からみた言語としての幾何学的メッセージというのは彼らは意図した物ではないと思われる。太陽信仰をしていたエジプト文明にとって太陽の動きというのは極めて重要な意味を示しており、たぶんピラミッドも南北に向いていることという意味より東西に正確に向いていることのほうが意味があるのではないかと勝手に思っている。東から登って南中し、西に沈んでいく太陽という動きに何かしか同調させてのピラミッド幾何学だと思うが、結果的に宇宙人的にも受ける美しさなのかなと思う。

このように勝手な解釈ではあるが、エジプト文明の技術力、メッセージ性は凄まじいものだと思う。現代文明は一度リセットされていると言っても良いほどエジプト文明は優れた文明であると思う。では現代文明はどうであろうか?油圧とベアリングによる強力な力を使った建設技術、ピラミッドを一瞬で破壊するミサイル技術、地球を1時間半で回るロケット・衛星技術など要素技術ではやはり進んできているような気はする。情報を残す手段としてWordがあり、ディジタル一眼レフがあり、ハイヴィジョンビデオカメラがあり、ブルーレイディスクがある。遺伝子を残す手段として、ほぼ全ての遺伝子、DNAが解析されている。技術的に驚異的な破壊力と極めて精度の高い情報のディジタル化は進んでいる気がするが、どうも長い間残るという点において弱い気がしてならない。100年後果たしてブルーレイは再生できるだろうか?おそらく新しいメディアが開発されており今の何万倍の記憶ができる仕組みが完成しているだろう。つまり短い期間でメディアが変わっているため将来的に記録が本当に残るかわからない。既にフィルムは長期保存により劣化またはプリント不能になりディジタル化していないフィルムは”消えていく記憶”である。数千年残ったパピルスに対して、50年も残らない。ブルーレイが100年後再生できないと仮定すれば、実はエジプト文明では既にブルーレイの様な技術を持っていたとしても、100年しか持たないというでその技術を破棄したかもしれない。彼らは復活という望みのためにピラミッドを造り、ミイラを作り情報を残した。結果としてエジプト文明として残っているのである。他にも文明はあったかもしれないが、情報を残していなかったり、雁などの食料だけで食いつないだ文明は残っていない。

医学が進み、現状ではどんなに生きても100年程度であることが一般常識として共有されている。エジプト文明にあったような復活を望むことがなく、精度良いセンシング(情報を保存する手法)は最先端であるが、未来へメッセージを残すということが現代技術では積極的ではない気がする。地球の温暖化が進み、このままいけばあと100年、もしくは50年後に人類は地球上で生活できなくなる可能性がある。孫の代で人類が滅亡することは十分に可能性を帯びてきた。このまま滅亡したら、もし宇宙人が来たとき現代文明は評価されずエジプト文明が最新の地球の文明だと評価されかねない。

現代文明として人類が前進するためにはどうすれば良いのだろうか?例えばニュースを見て欲しい。

神戸市外大、教職課程申請忘れ…学生の単位認定されず@読売新聞

こんなものは全く前進していない。書類の手続きミスで授業を受けても教職が認定されないらしい。馬鹿馬鹿しすぎて話しにならなすぎる。こんなことをやっている時間は人類にはない。

エジプト文明に対して我々が進んでいること。ブルーレイなどの多量のディジタルアーカイブに関する技術も前進かもしれないがその一つは遺伝子かなと思う。リチャードドーキンスではないが、我々人類の利己的な遺伝子は、遺伝子を変える技術を身につけようとしている。ゴキブリのようなマス(数)を増やして子孫を残そうとするアプローチに対して、人間は遺伝子を変えて環境に適応していく方法をとりだしているのかもしれない。宗教と生命倫理で中々結論が出そうにないが、遺伝子操作や体外受精、精子バンクなど利己的な遺伝子の立場からすれば、遺伝子を何が何でも残そうと努力している結果なのかなとも考えられる。また、我々が研究している宇宙工学は遺伝子を宇宙に残すための努力なのかもしれない(あくまで利己的な遺伝子の立場で考えた場合)。地球環境に人間が耐えられるなくなるのが先か、核戦争を起こして自ら自滅するのか、ゴアさんが”不都合な真実”で言っているように環境問題を本気で考えて1970年代のCO2レベルに抑えられるのか、新しい地球環境に耐えられる遺伝子に組み替えていくのか、ロケットを作って他の星に移住するのか。どちらにしてもこのままぼーっとしていたら、現代文明は何も残せぬままピラミッドを超えられずに終わるかもしれない。

自分でも文章がまとまっていないのは分かっているが、前東京タワーから東京の街を眺めたときに思ったことを混沌としたまま文字に落とした感じである。とにかく少し長い期間でものを考えて人類が前進するように本気で考えなければならないと思った。

Windows Vista + 一太郎2007

自宅のPCを一新した。一新した理由は、Microsoftの新OSであるWindows Vistaが今月末に発売ということで、WPF(Windows Presentation Foundation)プログラムを作る上ではやはりVistaでのチェックしないとダメであろうと考えたからである。今までは、Apple Macmini (Intel)BootcampでWindows XPを利用していたのだが、今回は、久々に秋葉でパーツを買い集めて自作PCを作ることにした。ちなみに自作PCとは、パソコン(PC)を構成するCPU,メモリ、HDDなどを自由に組み合わせて自分オリジナルのPCを作るというアプローチである。今月末発売のWindows Vistaは、既に開発者ライセンスで先月に届いているので、自作PCを作り早速インストールすることにした。今回の記事はPCに興味が無い人には極めて退屈な内容である。

まず自作PCであるが、部屋のインテリアを損なわないナウいマブいデザインの自作PCケースは予想通りなかなか見つからなかった。最近はDELLの直販PCを長く使ってきたが、DELLの品質が明らかに落ちていること、サポートセンターで日本語が通じないなど個人的にあまり快く思わないことが多く、しかもそんなに安くないことからDELLのPCと縁を切ることにした。そこで自作PCということになるわけであるが、5年ぶりということで少し秋葉に行くのが楽しみであった。秋葉は、電子パーツ、パソコンパーツと大きく2大ジャンルの街であったが、ご存じの通り、この数年で萌えの街となった。人工衛星用のパーツを買いに駅近の電子パーツ屋は何度か足を運んでいたが、萌えの台頭によりまったく秋葉に行く気が失せていたので、駅から少し離れるパソコンパーツ屋の通りまで足を運んだのは5年ぶりである。この5年で自作PCの分野はどう変わったか楽しみであったが、ビビルほど変わっておらず、一部の店では店員まで一緒だった。昔はかなり自作者の自己責任的な側面が多かった自作PCであるが、最近はパーツの相性チェックなどいろいろな保証サービスが充実していた。価格はDELL PCに比べやはり7割程度で同等の機能は実現できそうな感じであった。期待していたおしゃれなPCケースはやはり存在しておらず、このデザインという部分に全くニーズが働いていないことが良くわかる。なぜAppleが持っているようなデザインチームがPCのケースをデザインしないのか理解できない。リビングPCという概念が今年大流行しそうな様子なので、今年以降は少しニーズが出てくるかもしれない。

リビングPCが大流行する理由は
・Full HD(フルスペックハイヴィジョン)テレビが一般化した
・HDMIというパソコンの画面出力でよく使うDVIと相互変換性の高い入力ポートがハイヴィジョンテレビに搭載されるようになった
・マウス、キーボードがBluetoothをはじめとする通信距離、安定性の高い規格でワイヤレス化しはじめた。
・iTunesをはじめネット配信での音楽・映画が始まった(つまりツタヤでメディアを借りる時代ではなくなってきた)
・Apple Macminiに続いて、ソニーがリビングPCを発売した(テレビと接続、楽しみ方もカタチも新感覚のパソコン“テレビサイドPC”発売 @ sony)

以上により今年はハイヴィジョンテレビとパソコンという概念が最も進む年だと予想できる。

さて、自作PCにWindows Vista Business Editionをインストールしてみた。Vistaはインストール直後に独自のPCパフォーマンスチェックが行われる。CPU,メモリ、GPU,HDDなど総合的に判断し、そのパフォーマンスに沿ったOSの”派手さ”が決まる。つまりスペックが高いPCほど、ウインドウが透明になるなり、いろいろ3次元化したり、本来OSには必要のない部分が派手になる。今回の自作PCはかなり高スペックに組んであるので、最高パフォーマンス基準である5点を裕に超え、最も派手な形でインストールが完了した。インストール直後、タスクマネージャーで見てみると使用メモリは780Mであった。昔フロッピー1枚で動いていたOSが、今は初期起動で780Mを使うという状況である。PCのハードウェアを更新させるという意味ではOSが重くなるのはビジネスモデルなのかもしれないが、本来のOSの機能を考えるとむしろ軽くなる方向に進むべきだと思う。ちなみに、5点を超えたことで最も派手になった表示系を全てオフにすると500M程度までメモリが落ちる酷い状況である。その派手な部分のインターフェイスはVistaのウリの1つでWindows Aeroというらしい。初期状態で780Mであるから、最近いろいろなところで宣伝されている”Vistaにはメモリは1G以上”という宣伝は正しくもあり誤りでもある。残り200Mしか無いのだから、メモリは1.5Gは積まないと実質厳しいのではないだろうか。私のようにiTunesを聞きながらどんどん開発する人間はまず、1Gでは不足である。Vistaをインストールするつもりなら思い切って2G積んで全く過剰ではない。ちなみに私は2G積んでいる。また、私はOSに派手さは要らない人間なので、無駄な演出効果は全てオフにしてある。今回の自作PCはスペックも高いのでかなり快適である。ちなみに無駄な演出効果を切ると描画速度などが速くなるとは限らない。Aeroは最新にGPUなどであればメインメモリは消費するが描画は早い可能性がある。

Vistaのもう一つのウリは、Readyboostと呼ばれる機能である。データの受け渡しなどで利用することが多いUSBメモリ(高速なもの限定)を、メインメモリとHDDの間に位置するキャッシュとして使える機能である。ランダムリードアクセスがうまくいけば数倍改善するらしい。今の高速HDDの方がUSBメモリよりも早い気がしてならないが、いちいちウリにしているのだから、準じて使ってみることにした。とりあえず30M/s位でる早いUSB 2.0 フラッシュメモリー2GをPC背面のUSBに差し込み、Readyboostに割り当ててみた。今のところ早いのか全くわからない。

ソフトは概ねWindows XPのものが使えている。私は、Officeとitunesと開発環境だけしか使わないので、それ以外のソフトはわからないが、今のところ快適である。Vistaにすることで恩恵を得られる人がどれだけいるか分からないが、見た目の派手なOS好きならアップグレードするのも良いかもしれない。


Windows Vistaのタスク(アプリケーション)を3次元的に切り替えている様子

さて、今回の記事のタイトルでは、一太郎2007という名前を付け加えてある。ご存じの方も多いかと思うが、国産の歴史あるワープロ一太郎の最新バージョンである。一太郎2007は来月発売なので、発売後使ってみようと思っている。ほとんどの方がワープロには、マイクロソフトのWordを使っているかと思う。一太郎を使っているとイジメにあうのではないか?というくらい、現在はそのシェアをWordに取られてしまっている。普通に考えたらデータの互換性を考えてもWordを使うだろうし、一太郎の開発元であるジャストシステムも危ないのでは?と考える人が多いだろう。そこを敢えて使ってみるには訳がある。私は長いこと日本語入力に同じくジャストシステム製品であるATOKを使っている。マイクロソフトWindowsやOffice(Word)のバージョンが上がる度に、マイクロソフトの日本語入力MSIMEもバージョンが上がっているが、未だ全くもってATOKの使いやすさ、変換精度には歯が立たない。一度ATOKに慣れてしまうとIMEなぞ馬鹿過ぎて使う気になれない。このことから、一つの仮定を考えた。

仮定:一太郎はWordよりも優れているのではないか?

・ATOKは圧倒的な開発資金力差があるにもかかわらず負けていない
・誰もがジャストシステムは大丈夫?と思う会社が、Wordに負けるような製品をのこのこ作っているはずない。
・誰もが懸念するWordとの互換性を製品として考慮していないはずがない。

Wordは、日本の一太郎を参考に作られたといわれている(データーソースはないが・・)。マイクロソフトは、OSでもアプリケーションでもいつも二番煎じで開発をし、良い機能は全て吸収してリリースされる。そういう意味では、常に一太郎の最新バージョンを追いかけないといけなくなるが、とりあえず今回の一太郎2007をモーレツな期待を持って使ってみることにする。

子犬動画(その2)

前回に続いて実家の子犬たちの動画です。
今回は4匹それぞれ抱きかかえた状態での動画です。
最初黒を撮ったのですが、2匹いる黒がどちらかわからなくなり、
1匹の黒は2回映っているはずです。


(音がでるので注意)

ハイヴィジョン映像
puppy2.m2t 176MBytes
MPEG2 TS (HDV MPEG2 > Canopus HQ > MPEG2 TS with Edius 3 for HDV)
VLCプレーヤーなどでご覧ください。

子犬動画(その1)

実家の子犬たちの動画です。ハイヴィジョンで撮影しているのですが、パソコンでみるのは大変かと思うので、縮小してyoutubeに上げてみました。


(音がでるので注意)

ハイヴィジョン映像
puppy1.m2t 599MBytes
MPEG2 TS (HDV MPEG2 > Canopus HQ > MPEG2 TS with Edius 3 for HDV)
VLCプレーヤーなどでご覧ください。

子犬写真(その3)

あけましておめでとうございます。

長野県の寒さにびびりまくりですが、3日目で慣れてきました。

20070101_puppy1.JPG

さて、子犬は順調に育っています。あまりに寒いので弱いヒーターを遠くから当ててあげるようにしました。冬の寒さを超える強さを備えなければならないため、過保護にする必要はありませんが、少しだけ暖を与えてあげることになりました。

どんなカメラで撮っているのですか?という嬉しい質問メールが来ましたので、簡単に紹介しておきます。カメラはCanonのディジタル一眼レフで、レンズはマクロレンズ(Canon EF100mm F2.8 Macro USM)を手撮り(三脚なし)で撮っています。