抹茶:山政小山園 小倉山
主御菓子:たねや どらやき つぶ餡
茶碗:瑞峯 瀬戸黒 筒茶碗
薄茶器:独楽塗 中棗
茶杓:常使い
蓋置:七種蓋置(蟹)
水差:唐津風
建水:唐津風
釜:佐藤浄清作 風炉釜 尾張筒釜 観世水地紋
棚:桐丸卓 利休好写 桐木地
第十三回目稽古
(土曜日のお話)午後から雨が降りそうだったので、早朝にさっさとトレーニングを済ませ、午前中からいろいろと移動開始。まずは、今月末に荻窪→四谷に移転する茶の湯道具「深和」へ。
移転後の店舗の調整が済み、3/25まで荻窪で営業とのこと。
写真にあるように、売り尽くしセール中で10,000円以下は4割引き、10,000円以上は半額という値段設定。茶巾、懐紙、建水などの家稽古用の消耗品を購入。荻窪は北口に春日園もありますし、その隣の出物店もありますし何か茶の湯に関係のある地域なのですかね?
さて、白金台にある畠山記念館に向かいます。このあたり結構静かな住宅街で良い感じですね。お知り合いがこの辺りに住んでいるのですがその理由もなるほどなと。
公式サイト:http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2013spring.html
麗しの漆 ~蒔絵と螺鈿~
平成25年4月6日(土)~6月16日(日)
※会期中、展示替えを行います
さて、”麗しの漆”展では、素晴らしい漆の蒔絵を見ることができました。じっと見ていると明らかに時間が掛かっていて、手が込んでいて、丁寧な物作りであることが分かります。一方で、まだ漆の”見方”がわからず、単純に素晴らしいとしか分からず、その違いはよく分かりません。少し漆について勉強しないといけないなと。
他には沢庵さんの竹の蓋置きなどもあり、茶道具も何点か展示されていて興味深く拝見しました。また内部に四畳半の茶室があるのでそこで抹茶も頂きました。GW中は外の茶室で同じく抹茶を頂けるそうです。
さて、6月にお茶会があります。6月といえば単衣になるわけですが、私は袷の着物しかもっていないため反物を買ってきました。北千住のいつもの呉服屋さん。3月末に閉店の予定で店じまいセールが昨年から続いていましたが、3月末に閉店する準備が間に合わなかったらしく、まさかの12月閉店に延期。もうさすがに男性の反物も数本しかありませんが、一本選んできました。殆どの反物が半額以下なのでこの反物も激安でした。今回は茶の湯の先生のお知り合いが仕立ててくださるということで反物だけ。仕立て上がりが楽しみです。