自分も含めウチの研究室でつくった人工衛星CubeSatは,6ヶ月経った今も元気に宇宙を飛んで,毎日毎日宇宙からデータを届けてくれています.
東工大CubeSat “CUTE-I”←自分が命名
http://lss.mes.titech.ac.jp/ssp/cubesat/
それが,記事になっていました.(yahoo.co.jpのトップニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031231-00000053-kyodo-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031030-00000205-kyodo-soci
リンクがいつか切れてしまうのも悲しいので勝手に転載
さいころ衛星、今も元気 太陽フレアに負けずに交信
東京大と東京工業大の学生らが中心となって作った2個のさいころ形超小型衛星が、打ち上げ半年以上経過した現在も元気に地球を回り、地上と交信を続けている。日本の宇宙開発は昨年、環境観測衛星みどり2の故障、情報収集衛星を積んだH2Aロケット打ち上げ失敗など、暗い話題が続いたが、さいころ衛星は地球の画像を送ってくるなど極めて順調。学生らは「次はさらにいい物を」と意気込んでいる。
衛星は一辺10センチ、重さ約1キロ。1999年に米国の大学教授が提案した教育目的のプロジェクトで世界60以上の大学が開発に取り組み、東大、東工大の2個とデンマークの2個、カナダの1個の計5個がトップバッターとして6月、ロシアとドイツの合弁会社のロケットで打ち上げられた。
外国勢が行方不明となる中、日本の2個は次々と地上との交信に成功、技術とアイデアの確かさを証明した。(共同通信)
[12月31日15時50分更新]
最後,本当に最後に素敵なプレゼントがとどきました.
こうなったらずっとずっと長生きしてほしいです.