人生最後のシルク・ドゥ・ソレイユ “ZED” に行ってきました

東京ディズニーリゾートに常設されているシルク・ドゥ・ソレイユ”ZED”にいってきました。今回で通算8回目でした。

参考(1回目のZEDのブログ記事):シルク・ドゥ・ソレイユの”ZED”を見てきました。 (2008/12/17)

初めて見たときからその素晴らしいパフォーマンスと演出と舞台と音楽と・・・・全てにおいて感動したZEDですが、震災の影響もあってか(ぶっちゃけ客が入らなかったのか)今年の年末でフィナーレを迎えます。

さすがにもうチケットも買えないと思うので今回で人生最後の鑑賞となりました。CDのサントラまで持っているので(笑)音楽は歌えるくらいですし、さすがに演目なども全て頭に入っているのでとにかく全体を見回して最後の雰囲気を楽しみました。大学の後輩がシルクで活躍しているため、(彼のブログを見る限り)パフォーマーの雇用体系なども少し分かっていますが、今回のZEDのパフォーマーも世界中のどこかのシルクに移るのかな?と推測しています。しかしこのメンバーで見るZEDの演出はこれが最後であり、本当に宝箱の様なZEDがもう見られないのは残念で仕方がありません。

いろいろな安全装置はあるとはいえ、舞台に落ちるパフォーマーの汗などを見ると、毎回命をかけて我々を楽しませてくれているわけであり、その一生懸命さに何度も感動をもらいました。今後はフジテレビと連携して定期的にやってくる移動展のシルク・デゥ・ソレイユを見に行くことになると思いますが、ZEDのどれかのパフォーマンスが見られれば良いなと思います。ZEDはもう見られませんが、シルク・ドゥ・ソレイユをご覧になった事が無い方は是非足を運んで頂きたいです。