今回のエントリーは、iPadとArduinoを用いて、部屋のオーディオ用プリメインアンプ(Denon PMA-2000AE)のボリューム(音量)を遠隔で調整する雑システムの紹介です。
不満: 私の部屋のプリメインアンプは、リモコンが付いておらずベッドに寝っ転がって音量調整ができない!
目的: iPadなどの携帯端末を使って遠隔で音量(ボリューム)の調整をする。
方法: ネットワークベースの組み込みマイコンを使ってモータを制御し、直接ボリュームヘッドを回す。
百聞は一見にしかず。とりあえず、動画を撮りましたのでご覧ください。
Arduino + Ethernet Shield。
上のブレッドボードには、4chのダーリントンシンクドライバ(TD62064APG 2個入りで200円@秋月)
ギア付きステッピングモータSPG20-310(4相ユニポーラ。980円@千石)
お時間ないのに相変わらずすごいですね。
しかし、こんな小さい基板上でhttpdが動くのはちょっとした感動でした。
携帯上でウェブサーバ運用できる時代なので、驚くこともないのですが。。
予算がもう少しあればBluetoothの方がより素敵かもしれませんね(笑)
どうもです~
ご家族皆様お元気ですか?
変な天気が続きますなぁ。
今回は、モータ、ipadアプリ、httpd周り併せて3時間弱でできました。それもこれも、ライブラリと開発環境がしっかりしているからです。やはり組み込みは敷居が下がってきていますね。
昔はtcp/ipのプロトコルスタックを実装するだけで大変だったのに。
確かにipadもbluetoothあるので、そのラインもありですな。
おお、iPad入手したんですねー。すげー!
ボリュームヘッドをモーターで回すっていう力技には驚きました!
誤作動で爆音にならないよう気をつけて下さい(笑)
どうもです~。
(それしかないですが)直輸入ゲットです。相当良い感じです(といわないと直輸入購入というミーハーな行動は今更後ろ向きには語れない)。
ただ、+3Gモデル(日本でのmicroSIMがどうなるかおいといて)の方が面白いかもしれません。wi-fiでしかも16g買っちゃった・・。
誤動作を防ぐためにステッピングモーターを採用し、1クリックでちょっとだけ動いてとまるようにしました(笑
最近だとLINN DSシリーズのようなネットワークプレーヤーがiPhoneやiPadからの無線操作に対応してますね。勿論内蔵や外付けのプリアンプの音量コントロールも。
http://www.stereosound.co.jp/hivi/detail/newsheadline_4541.html
どうもです。
ご紹介のLINNもそうですし、AVアンプなどでもipod制御など増えてきましたよね。
今回は、既存の2000AEを遠隔モータードライブってことで、お遊びプロジェクトです。
今後増えてくるでしょうね。便利になってきましたね。