昔の映像を見るのがとても好きで息抜きの時にYoutubeなどでよく見ています。
特に何かを作り込んだ映像ではなく、何気ない街の様子が定点で記録されているその場所・その時の街角・人々の映像が実に興味深く、そのカメラを通してタイムスリップしているような視点が実に面白いと思っています。
そこで、今我々が生きているこの場所・時間を未来の人類へ向けて残してやろうというのが【未来への1分】プロジェクトです。視聴者の想定は未来の人類ですから、きっとその映像は「過去はこんなんだったんだ」と思いながら見ているはずです。
そこで、『未来人に向けて』(←これが大切)、今の街の様子、そこに映っている物・人・技術・その日の事などの情報を声で解説を付けた定点カメラの動画を残します。声での解説の後には、その映像を未来で使いやすい様に1分程度無言で撮影する(街の音声は録音する)というルールにします。その他のルールは以下の通り。
【未来への1分】のルール(2019/02/11ver)
- 1) 三脚などを使って、できるだけカメラの視点を固定する。
- 2) 未来の人に対して、映っているその時・その状況を声で解説する。
- 3) 解説の後に約1分程度はしゃべらない時間を記録する(街の音は記録)
- 4) できるだけ高画質で撮影する。現時点では4K60Pなど。
- 5) 記録開始時刻を日時(分単位)を記録する(ファイルタイムスタンプをあとから参照することでOK)
- 6) Youtubeにアップロードする。
- 7) 未来の人類の為に クリエイティブコモンズライセンスとする。
- 8) Youtubeでのアップロード動画に、撮影日、撮影開始時間(分単位)、撮影場所(住所)、撮影方向等のオプション・説明を設定する。
早速、門前仲町に散歩に行く機会があったので撮影してみました。まだ慣れませんが。
とりあえず、1分程度の動画なら撮影するのもそれほど苦にもならないので、何か旅行など行った時にもたまにこのルールに沿った動画を撮ってあげてみようと思います。未来の人類の為に(笑)
(撮影してみて思ったのは「未来人に対する解説」を話す様子はちょっと恥ずかしい(笑))