2019.05: 新緑の京都

京都は、紅葉・桜の時期も美しいですが、新緑の命の芽吹きの時期こそ最高です。
X-T3は良いカメラです。犬の写真以外JPEG撮って出し。なので水平でていなかったり余計なものが映っていたり。

Russia Moscow w/ Fujifilm X-T3

前の記事に書いたように新しいカメラX-T3が来たのでモスクワ出張の移動日にパシャパシャ撮ってきました。

この15年で何度もモスクワには行っていますが、毎年毎年街が良くなっています。
まず、空気が実に綺麗になりました。昔は街中でエンストしていた自動車もほぼ見かけなくなりました。(ただし渋滞は相変わらず)
地下鉄もWorld Cupを受けて、最新型の車両も多く、車内にUSB充電ポートやタッチパネルによる多言語対応案内図など日本より進んでいます。
地下鉄の駅は変わらず芸術的に美しく良い感じです。地下鉄の車内放送に英語アナウンスが入るのも感動的です。

またモスクワ中心部は食事が実に美味しくなり、東京の下手なお店よりも数倍美味しい食事が頂けます。
今年はモスクワも暖冬の様で、氷点下に入る時期なのに過ごしやすい気温でした。


*モアレが発生していますが、窓があるからです。

水まつり 貴船神社

水を司る高龗神(たかおかみのかみ)を御祭神とする貴船神社の水まつりへ。


献茶は、裏千家家元名代 伊住公一朗さん

その後、かき氷

モスクワ赤の広場 | Moscow Red Square

経由でモスクワを使ったので、飛行機を待っている間に市内観光。
ロシアとの付き合いも14年になりますが、その間モスクワはグイグイ洗練されてきており、街も綺麗で空気も綺麗になりました。
天気も良く空も綺麗でした。

新緑の京都へ。建仁寺東陽坊、京都国立博物館「海北友松」、大徳寺瑞峯院

GWの中日に新緑の京都へ。


建仁寺 東陽坊の月釜へ。


東陽坊長盛が北野大茶会で披露しその後建仁寺に移築された茶室「東陽坊」。利休居士より弟子の東陽坊長盛に渡った黒樂茶碗「銘:東陽坊」も有名ですね。


京都国立博物館の海北友松展へ。友松と親しかった東陽坊長盛との交流の期も。午前に建仁寺に訪れていたので建仁寺の一日となりました。


東山の新緑は美しく。


ツツジも美しく。


大徳寺瑞峯院での上京茶会へ。瑞峯院は先月拝観したばかりですが、茶会に参加できたのは勉強になりました。

京都へ。大徳寺聚光院など。

日帰りで京都へ。大徳寺聚光院が特別拝観をしているということで。


聚光院。写真が撮れるのはここまで。その後狩野永徳親子のあるべき場所にちゃんとある国宝の襖。
如心斎宗匠の閑隠席(茶室)など。素晴らしい。

そして、この時期ほとんど貸切状態の高桐院へ。


そして、京都タワー。

今回のカメラはSony α6500でした。Canon機を旅行で持っていかないなんてもう何年ぶりかな。


松風・大徳寺納豆の干菓子