エプソン品川アクアスタジアム|水族館

天気が良いのに、家でプログラムを書いて過ごすのは悲しいということで、品川プリンスにあるエプソン品川アクアスタジアム(水族館)にチャリンコで行くことにした。日曜日に水族館はモーレツに混んでいると予想していたが、予想通りだった(苦笑)。今回の目標はイルカショーの写真を撮ること。感想としてはやはり難しかった・・。

・高速なイルカに合焦(ピントあわせ)させる。
・塩水がかかるわけには(カメラ的に)いかないので後ろの席から撮る→望遠レンズ
・暗い会場で速いシャッター速度を確保しなければならない(望遠レンズであるため遅いシャッター速度では手ぶれが起こる。イルカが速いので遅いシャッター速度では被写体もぶれる)

こういう厳しい条件であったため、かなり苦労した。ファインダーを覗いているとイルカがプールのどこから飛ぶか予想できないので、両目をあけながら水面下のイルカの動きを追いかけて飛ぶ前から連射モードと追従AF(オートフォーカス)モードで撮る。撮れた写真を見てみると、かなりの写真がピントが来ておらず、演技前半はシャッター優先の設定シャッター速度が少し遅く被写体ブレも多発していた。イルカショーはかなり難しい。使っている機材は合焦スピード、連射性能、手ぶれ補正機能などほぼ最強の機材であり、この機材で写真がへぼいのは確実に腕の問題である。機材が良いから気が引き締まるのであるが、ピントが来ていないなどの凡ミスはそろそろ減らしていかないと機材が可哀想になってくる。

さて水族館の感想.イルカのショーはとてもマイクパフォーマンスも含めとても魅せ方がうまく感動した.あれだけの人々を子供達も含め感動させられる魅せ方は本当に勉強になる.宇宙の魅せ方を本当に良く考えないとエンジニアのエゴになるなと思った.それにしても魚の姿を見ていると泳ぐために極めて最適されており,汎用的なデザインを選んだ人間の進化を疑問に思ってしまう.泳ぐための魚のデザイン,飛ぶための鳥のデザイン,走るためのチーターのデザインなどに対して,重たい頭を二本足でバランスを取りながら歩く人間のデザインは明らかに不自然だ.重たい物を上に向けている,このデザインは遺伝子的に宇宙に行くことが目標とされているんだろうなと超自己中心的に思ったりした.

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エプソン品川アクアスタジアム|水族館」への7件のフィードバック

  1. 偶然ですね~。
    私も昨日行っていましたよ~☆
    飛べないイルカのラッキーくんも頑張ってましたね。

  2. かおりんさん>

    すみません.ぶっちゃけかおりんさん目撃しております(笑)
    すれ違った瞬間,ん?ん???あれは?とおもいましたが,通り過ぎちゃいました^^)v

    ラッキーがんばっていましたね!写真は何枚かラッキーですよ.彼飛ぶのが遅いので写真撮りやすかったです!

  3. イルカ とぅるんとしてますね。
    水しぶきが気持ちよさそう!

  4. wakabaさん>

    お久しぶり!お元気ですか?
    とぅるんとしていますな(笑
    さすがにさわることができませんでしたが、イルカはかわいいものですな。

  5. 3枚目、すごい迫力のある写真ですね!
    ほんと毎回感心しちゃいます。

  6. じゅんじゅんさん>

    ありがとうございます!
    ピンボケおよび、口先がボールにちょうど触る瞬間からずれていますが、ジャンプの高さは確認できる写真となりました。

    それにしても水中からあのジャンプは驚異的です。

  7. ラッキーがんばれがんばれ!!・・・です。

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