なわとびという”スポーツ”がある(笑
結構馬鹿にしている人がいるかもしれないが,奥が深い.
という宮下直己は,縄跳びを長く愛している男である.
なわとびを甘く見られるのは心苦しいということで,熱く語る.
まず,なわとびには,ちゃんとした協会がある.
国際縄跳び連盟 INF(International Nawatobi Federation)
国際のくせに,Nは”NAWATOBI”であるから,熱い!
もちろん,国際なのにホームページはない!(笑
そして,宮下が使う縄跳びは,そこらへんに売っているヘコイ縄跳びではない.
アシックス製 ”トビナワ(ハイテクニック)”
http://sportsman.jp/shop/sports/products/AS_91-118/mtd-1_AS/
注1:INF公認♪
注2:縄跳びじゃなくて,製品名はトビナワ
注3:ハイテクニック用(笑
注4:1000円
注5:グッドデザインも受賞している
ここに説明文を載せちゃう(笑
[ 詳細説明 ]
技への挑戦!ハイテクニックジャンピングロープ。
新形状のロープを採用。跳びやすさを求め開発されたINF競技者用ジャンピングロープです。
連続技の跳躍時には、常にロープに加速力または、減速力が作用しています。旋回時のロープ重心をグリップに近づけることにより、回線速度を変化させやすくなりました。また、グリップ付近でのロープ剛性が高まることにより、ロープのコントロール性が飛躍的に向上しました。三重跳びから、交差跳びへの切りかえし時のブレーキングテクニックにも十分応えるロープです。
通商産業省選定グッドデザイン商品
一応アシックスのサイト
http://www.asics.co.jp/recreation/jumpingrope.html
自分は,ずっとこの製品を使い続け居ていますが,何が違うのか?
全然ちがいます.まず,ロープが細く,超高速回転用です.
へこいロープだと,持ちにくくそして,太くスピードがでません.そんなロープではハイテクニックには挑戦できません.
INFの規定によると,一つの技は連続4回できなければなりません.これは覚えておかないと駄目です.だから1回3重回しができても,認定されません.
宮下は最高記録に挑戦したことはありませんが,
前方二回旋とび(いわゆる二重とび):500回はいくかな
後方二回旋とび:500回はいくかな
前方三回旋とび:100回はいける
後方三回旋とび:100回はいける
前方四回旋とび:15回はいったことある
後方四回旋とび:少なくとも4回はいったことある
スピード系はこんなとこ.
他にも,
・前・後2回旋あやとび
・前・後側回混合交差2回旋とび(もう予想つかないでしょ?)
なんてのは余裕♪
ちなみに,3回旋あやとびはたぶんできません.あやとびで奇数回旋は理論的に無理だと思うけど,できる人いるのかな・・・・.だって,外・中・外または中・外・中が入れ替わるでしょ?ロープが乱れちゃうんだよね・・・.4回旋なら不可能じゃないかも(自分はできない)
ちなみに5回旋以上は,普通ジャンプ台(跳び箱の踏切台)をつかってやる競技です(笑
地上で自分の足で,5回旋はちょっと厳しいかも(できる人はいるかもしれませんが・・)
ずっとバスケをやっていて,ダンクをやりたい一心で,縄跳びで足を鍛えていたら,”凝っちゃい”ました(笑