2014/01/17 隅田川テラスラン。

Madoneで朝トレに出ようとおもったら、リアタイヤの空気が抜けていました。昨日は大丈夫だったのでスローパンクかな。出先でパンクするよりもよっぽど良いけども。クリンチャーのパンクは久しぶり・・。2013年は一度もなかったような。

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隅田川テラスは、かなり長い距離で川沿い(両側)で整備されており、コース設定は自由にできて便利です。ちょうど1/4マラソンの10.6kmのコース設定でいつも走っていますが、その間信号は隅田川テラスの部分では皆無です(あたりまえ)。階段の上り下りはありますが、走りやすい場所だとは思います。

2014/01/16 日の出桟橋からの朝焼け

今朝の朝トレーニングはオフ。寒かったですが天気も良さそうだったので日の出桟橋の方へ行ってきました。極寒でしたが、雲もなく綺麗な朝焼けでした。

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Canon EOS-M + EF-M 11-22 + CC-30M(Fuji) + Tripod.

2014/01/16 日の出桟橋の朝焼け

今朝は朝トレはオフに。新しいトレーニングコースの開拓も兼ねて、日の出桟橋あたりの海沿いを走ってみました。
やはりこのあたりはトレーニングには向かないですね。交通量は多いですし信号は多いし。

極寒でしたが、星も見えて、雲もなく綺麗な朝焼けでした。

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2014/01/15 お台場

APS-Cなので絞ってもF8くらいに抑えたかったけど、NDを持っていき忘れたので、F16まで絞る。

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水面を雲の上にいるようにフワフワにしたかったのですが、ちょっとイマイチですね。朝トレの時間の少しの時間で、曇りで良い写真を撮るのは難しいですね。

2014/01/14 若洲橋、若洲海浜公園からの朝模様。

今朝は極寒でした。

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Canon EOS-M (ver1) + EF-M 11-22m + Gelatin Filter (Fuji : CC-30M) + Tripod.

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EOS Mにゼラチンフィルターを付けてみました。富士フイルムのカラー補正フィルタ(CC)のマゼンダシフト30号。
55mmのフィルタ径を77mmにステップアップし、更に77mm ->Canon純正のゼラチンホルダーシステムIVに繋いでいます。このアダプターは生産中止なのですね。面白いのに残念。

HDR夜景写真の撮り方概説。

一つ前の記事で、KITTE屋上からの東京駅舎のHDR夜景写真を紹介しましたが、1人だけ(笑)撮り方を教えてくれと連絡があったので大して難しくもないし、隠すような内容でもないので紹介。参考になれば。

参考: ”東京駅 from KITTE

HDRとは、High Dynamic Rangeの略で、詳しくはWikipedia記事などをご覧くだされ(手抜き)
参考: HDR | Wikipedia

人間の目はとても優秀で、暗いところから、明るいところまで非常に広い階調(ディジカメでいうダイナミックレンジが広い)まで見分けられます。一方で、最新のディジカメではどうしてもその階調に幅の制限があり、暗い部分が分かるように写真を撮れば、明るい部分は真っ白に飛んでしまったりとなかなか不都合です。そこで、HDRは、暗く撮った写真、明るく撮った写真を合成して非常に広い階調を見えるようにした写真の総称です。ダイナミックレンジの拡大だけで言えば、最近はスマホにも搭載されていますが、今回は、そのHDR合成時に適度に調整することで、少し変わった写真表現になるのを紹介します。

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EOS 5D Mark II + EF24-70 F2.8L USM : 三脚使用 (クリックすると拡大)
RAW, ISO250, F5.6
フォーカス:MFで固定
-3EV, -2EV, -1EV, +/-0EV, +1EV, +2EV, +3EVの7枚連続撮影

上記写真のHDR写真の概説

1)三脚でカメラをしっかり固定。+3EVなどの+露出補正の明るい撮影ではかなり露光時間が長くなるのでしっかりと固定してください。風が吹いているとかなりぶれます。傘を差して風上に立つのが有効ですが、KITTEの屋上に三脚を使って、雨が降っていないのに傘を差していたら確実に危ない人物なので注意が必要です。(私はこの撮影では傘は使っていません)

2)構図を決めて、ピント(フォーカス)をMFモードにして固定します。7枚撮影の時にフォーカスが動かない様にすべきです。

3)必須ではないですが、やはりRAWで撮影しておくべきでしょう。ホワイトバランスを後で追い込めますし、便利な事が多いです。

4)ISOは、三脚を使うので高画質を狙うためにそのカメラの最低値(低感度)にすべきです。ISO100など。しかし今回の撮影ではISO250にしています。理由として、ISO100で撮影をしてみたところ、+3EVが30秒以上の露光時間になり北風が吹いている状態でブレを避けられないと考えました。また道路などに車が通ると、-3EVと+3EVでは車のライトの流れなど相当写真が異なってしまい合成時に不整合が大きくなります。もちろん露光時間に差があるので限界はありますが、それでも可能な限り同じ写真(被写体状態)を目指すべきです。私のカメラでは、ISO250程度までそこそこ高画質で撮影できるので今回はISO250としました。夜景の場合の暗部ノイズの出方はカメラによって様々ですので、その辺り考慮して調整してください。

(参考:)F値(しぼり)ですが、今回はF5.6にしていますが、これはHDR撮影というより基本的な夜景撮影ということで調整頂ければと思います。慣例的には開放から2~3段絞りがそのレンズの最高画質になることが多いですが、dpreviewなどのレンズレビューでそのレンズの最高画質を出すF値を知っておくと良いかもしれませんね。もちろん被写界深度にも希望があるでしょうからそのへんの兼ね合いも含めF値を決めてください。今回の写真は広角なのでそれほど絞る必要もなく、レンズ的にもF5.6あたりが一番高画質になる点、ISOの感度とシャッター速度なども踏まえF5.6としました。

5)-3EVから+3EVでパシャパシャ撮影してゆきます。オートブラケット撮影機能なども有効かもしれませんね。EOS 5D Mark IIでは、絞り優先AE(Aモード)で-2EV~+2EVまでしか露出補正がかけられないので、マニュアルMモードで露出計を見ながら1EVステップでサクサク7枚撮影しました。レリーズを当日持っていき忘れたので、2秒セルフタイマーを使って、シャッター押し時のカメラブレを軽減しました。

**以上で撮影は終了です。HDRの感覚になれるために、いろいろな条件でパシャパシャ撮っておくと良いでしょう。また、上述の通り+3EV撮影などでは、かなり時間が長くなり車のライトなどが相当に伸びますので、車が止まっている間を狙うとかいろいろ考慮すべき点はあります。そのへんは試行錯誤と経験ですね。

6)HDRの合成は、私はPhotomatix Pro 5.0を使っています。有償です。最終画像にPhotomatixという透けロゴが入ってしまいますが、機能だけなら無料で試せますので、ちょっといじってみて、良い写真ができそうなら購入しても良いかもしれませんね。他のHDR合成ソフトもありますが、まぁ有名なのはPhotomatix Proですかね。PC(Windows)とMac版があります。

7)Photomatix Proは、多くのカメラのRAW画像をそのまま読み込めます。その為、上記の-3EV~+3EVなどの7枚画像を直接読み込むこともできます。RAWですと露出情報を自動で読み込んで、どの画像ファイルがどの露出補正量なのか勝手に判断してくれると思います。まずはRAWで遊ぶのも良いかもしれません。私は次節で示すJPEGに変換してからPhotomatixに投げ込んでいます。

8)私の場合は、CanonのRAW現像ソフトDPP(Digital Photo Professional)で7枚のRAW画像をJPEG変換します。理由として、Canon純正のRAW現像ソフトを使えば、レンズ特有の収差の補正、カメラ固有のノイズ情報を含んだノイズ軽減を行ってくれるので夜景写真には有利だからです。Canonである必要はありません。各社の専用のRAW現像ソフトでOKです。PhotoshopやLightroomでもOKです。7枚のRAW画像を同じホワイトバランスにして、JPEGに変換します(その際に必要であれば、レンズ収差補正、ノイズリダクションをかける)。JPEGで圧縮時に画質が劣化するので、画質レベルは最高(最低圧縮)で保存すべきです。私の場合は、更にRAWの7枚のファイルを白黒に変換してJPEGに同様に出力します。つまり-3EV~+3EVの14枚(7枚カラー、7枚白黒)を用意します。HDRが流行った4~5年前にこの白黒のJPEG下地画像を用意するのは良くやられた手法です。黒情報が増えるので黒が締まって見えるようになります。最近は、Photomatixがかなり機能が増えたので特別必要は無いかもしれません(カラー7枚でも十分だとは思います)。
*PhotomatixはTiffを読み込めますので、JPEGではなくRAW->Tiffで無劣化変換の方が良いかもしれませんね。

9)Photomatixで14枚のJPEGを読み込みます。JPEGですとどの写真がどの露出補正値かPhotomatixが自動で判断できないので、読み込む際に手動で1枚1枚EV値を指定します。

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10)合成時に三脚を使っている点を指定し、ゴーストの軽減をPhotomatixの読込設定に適用しました。ここで、ノイズ軽減やレンズ収差補正などの項目がありますが、先述の通りDPPでキヤノン専用の処理をしてあるので、重ねて掛ける必要はありません。

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11)HDRのパラメータをゴリゴリお好きなようにいじる。Photomatixの醍醐味はここをいろいろいじることであり、正解なんてありませんので、好きなテイストにいろいろいじってみてください。とりあえず今回私が採用したパラメータをざっと紹介。

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A)画面右側のプリセットエフェクトのPainterly 4を選ぶ
B)画面左側の赤下線のあたりをゴリゴリいじる。

まぁ、これはあくまで一例なのでお好きなように遊んでくだされ。終わったらApplyボタンを押す。

12)Photomatixで最後にコントラスト、カラー補正、シャープなどを掛けられますので掛けたい方は掛ける。私は後述のPhotoshopに渡すので全て`掛けずに`File > Save Asで、16bit Tiffで合成画像をTiff形式で保存。(16bit Tiffを開くソフトウェアを持っていることが前提)。Photomatixで最終JPEGにしたい方は、ここでJPEGなどに保存すればOKです。

13)Photoshop CCなどで生成されたTiff画像を開く。(必要であれば)
任意のサイズに縮小してアンシャープマスクをかけるなり、いろいろリタッチする。お好きに。
この記事の最初に合成写真をアップしてありますが、クリックすると拡大(非縮小画像)が表示されます。それは、TiffをPhotoshopで開いてそのままJPEG圧縮したもの。この記事中で表示されている横1200pxの画像は、縮小してアンシャープマスクを少しかけてJPEG圧縮保存したものです。

14)まとめ
というわけで、あくまで私の一例のHDR夜景写真に対して概説しました。アプローチは一つではありませんので、あくまで一例として色々試して頂ければと思います。コツは三脚で全くぶれていない階調の違った高画質RAW画像をちゃんと撮影してくることです。後はPCで何とでもなるので、まずはちゃんとした写真を撮ってくることが大切です(あたりまえ)。

*今回は-3EV~+3EVで7枚も使っていますが、最近のデジカメはさすがに+/-1EV(合計3EV)くらいはダイナミックレンジがあるので、-3EV, +/-0EV, +3EVの3枚合成くらいでも十分かもしれません。

15)おまけ
7枚のRAW(CANON EOS 5D Mark II)および、14枚のJPEG画像を以下にアップしました。サンプルデータとして使いたい方がいましたら。(ZIP圧縮350Mbytes)
https://www.spacewalker.jp/zip/20140104_TokyoSta_HDR.zip