2003/06/17
人工衛星(CubeSat)打ち上げ射場見学

Last updated: 2003/06/17

Author: Naoki Miyashita

解説
今日は,CubeSatを宇宙まで運んでくれるロケットの打ち上げ射場の見学日.ロケットの名前は,POKOT(ロシア語でロコット)である.ロケットの先っぽは,昨日まで作業していたTechnical Complexにおいてあります.ので,打ち上げ射場には,発射台と,ロケットの胴体部があるはず!打ち上げ射場は,Technical Complexから車で15分位の場所にある.もちろん,車の移動中は写真撮影禁止.


旅行記
 今日は,作業は無いので1時間送れてスタート.朝8:30にホテルを出る.一度Technical Complexに移動して,簡単なミーティング.その後,またバスに乗って打ち上げ射場に向った.相変わらず揺れて,蚊が多い・・・.相当刺された・・・.ふ~.
 森を抜けると,打ち上げ発射台が二つ見えてきた.ここは,何個も打ち上げ台があって,どんどん打ち上げることができる場所のようだ.何個もの門を通る.そのたびに軍人たちが,乗員をチェックして,門を空ける.完璧に軍の基地だ(笑
 自分たちのCubeSatをあげるロケット(ロコット)用の発射台は,また違う場所にあった.でかい!まだ,写真の撮影許可が下りない.みんなうなりまくり!(笑
 現地の軍服を着たどうみても偉い人が解説を始めた.通訳さんが英語に通訳する.この発射台から100回以上も打ち上げをしていて,成功しまくりらしい.そのとき,打ち上げ台のフタが相手,ロケットの胴体が見えた.もう,盛り上がりまくり(笑
 そのとき,写真撮影許可が下りて写真とりまくり!ロケットの説明をしてから,なんと打ち上げ台に上らせてくれるという.階段をぐるぐる上ると,ロケットの先端を上から見下ろすところまできた.ロケットの先端にも感動したが,周りの景色にはびっくりした.
 360度地平線の果てまで森!森! 本当にとてつもなく大きな森のど真ん中に打ち上げ射場があった.こんなところにいたんだーって高いところにきて実感・・・・.本当に果てしなく森が続いていました.


バスの中には,とうとうCUTEとXIのロゴステッカーが貼られていました.
しかも出入り口の上!これは,出るときいやでも目に付く!

ロケットの発射台!すばらしい!でかい!
*この写真は一番最後で撮っています.このときには,まだ撮影許可が下りていませんでした.でも,最初に外観をしめそうかとおもって・・・.

ロケットについて軍服を着た方から説明を受けています.
この発射台から100回以上打ち上げているらしいです.

フタが開くとロケットの胴体が見えてきました.人間の大きさと比べて
その大きさがわかりますでしょうか?
実はこのロケット(ロコット)は一般的なロケットから比べると小型です.

ロケットの先端部.この上に,昨日まで作業していた人工衛星が搭載されている台座が乗っかります.この赤くなっている部分を覚えておいてください.

これは,ロケットの一番下.つまり,噴射してボーって出るところ.

この打ち上げ発射台はレールに乗っていて動くことができます.
今は,作業しやすいように,ロケットの周りにこの発射台がついていますが,
打ち上げ時には,邪魔なので,この台が遠くまで移動します.
ロケットだけ残して飛んでいくっていうわけですね!

つまり,このロケット以外のハリボテはすべて動けます.

打ち上げ台の全体.でかいですー!

今度は打ち上げ台に上らせてくれるってことなので,このような階段を上ります.

今回人工衛星を打ち上げる関係者はみんな登りました.
滑って転びそうでした(自分だけ?)


登っていくと,ロケットの先っぽがありました.
実際には,この上にノーズコーンっていう先がとんがっているフタがつきます.
このままじゃ,空気抵抗が大きいし,人工衛星が風圧で壊れちゃうので.

先っぽ

さっき,下からみた赤い部分.
この上に昨日まで作業した人工衛星がくっついた台座がのっかります.

上から,さっき説明を受けていた部分を見下ろしています.
見える線路は,発射台の線路じゃなくて,ロケット用の線路です.
この線路は,昨日まで作業していたTechnical Complexにつながっているはずです.
というのは,人工衛星が取り付けられた台座は,電車でここまで運んでくるので・・・

発射台から,外を見ると,果てしなく森!すごいところに居るって実感しました.
360度ずーっと森です!

もう,果てしなく森!

下ります!

先に下りて,上を見上げるとカナダの教授がモーレツに手を振っていたので
撮らざるをえず・・(笑 

ここまでくると,打ち上げ台が移動できるっていうのがわかりますね!

さっきまで開いていたフタが閉まっているのがわかります?
ロケットの姿が見えなくなっています.

遠くからみた打ち上げ台

次に向うのは,避難場所
打ち上げ関係者は,打ち上げを見たいけど危ないので
これからいく,土の中の防空壕みたいなところで待機します.

中は薄暗く狭かったです.

避難場所の反対側の出口.出たところに乗ってきたバスが止まっていました.

最後記念撮影!




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