Fujifilm X-H2 & X-T4 瞳AF食いつき簡易比較(その1)(AF速度・追従性・安定性)

X-T4比で体感でも明確にX-H2のAFは性能向上しています。体感だと説明が難しいので同条件で簡易比較する動画を作ってみました。マネキンと男性の顔写真を回転テーブルにのせて、顔検出、瞳AFをOnにして比較しました。結果としては明確にX-H2の方が食いつきもよく、追従性、安定性も優れていると思います。

撮影条件:
カメラ:X-H2 & X-T4 レンズ:XF35mmF1.4、XF56mmF1.2 R WR (新型)
設定:顔検出ON 瞳AF AUTO | AF-C
シーン1:マネキン(黒目塗り)+XF35mmF1.4
シーン2:男性写真+XF56mmF1.2 R WR(新型)

<チャプター>
0:00 導入と撮影条件
1:25 シーン1(マネキン)での比較
2:49 シーン2(男性写真)での比較
4:08 まとめ

<リンク>
[0] X-H2公式サイトhttps://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-h2/
[1] X-T4公式サイト https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-t4/
[2] XF56mmF1.2 R WR https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/lenses/xf56mmf12-r-wr/

Fujifilm X-H2s触ってきました。フィルムシミュレーションはHDR対応なのか?など

X Summit OMIYA 2022で発表されたX-H2sをさっそく触ってきました。持ってみた感じ、フィルムシミュレーションがHEIF(静止画)、動画でHDRに対応しているのかなどを確かめてみました。ブラックアウトフリー、AFはやはり積層センサーの恩恵を受けていましたね。

HDR(HDR合成ではない)などは規格も多く難しいので動画中でも紹介しているサイトのURLを以下に貼っておきます。

EDIUSWORLD.COM [Let’s HDR! Vol.1 「そもそもHDRって何?」] https://www.ediusworld.com/jp/laboratory/letshdr01.html

Vook [色空間を考える上での3つの要素:トランスファーカーブ、色域、ホワイトポイント] https://vook.vc/n/469

Light Illusion [What is HDR?]
https://www.lightillusion.com/what_is_hdr.html

実践的なHDR出力対応~レンダリングパイプラインの構築~シリコンスタジオ株式会社 https://www.siliconstudio.co.jp/rd/presentations/files/CEDEC_KYUSHU2017/cedec_kyushu_2017_hdr_kawase.pdf

よくわかる、HDR徹底解説!(EIZO)
https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/color_management/hdr/

Fujifilm X-H2s initial review : DPReview
https://www.dpreview.com/reviews/fujifilm-x-h2s-initial-review

・チャプター構成
0:00 導入
1:03 触ってみた感じ
2:38 Film SimulationはSDR?HDR?
21:39 4K120Pの音声記録
22:53 ブラックアウトフリーの様子
23:40 AFの感じ
24:56 XF18-120mmF4 LM PZ WR
26:47 まとめ

Fujifilm X-T5/X-H2の機能予想と要望を考える(2021年12月版)

2022年に発売されるという噂のFujifilm X-H2, X-T5の機能予想と個人的な要望を考える動画を作成しました。
2021年12月現在の状況等を鑑みての動画なので将来発売されたときにどうなるか?または一部富士のエンジニアに届いて実装されると良いのですが。

<目次>
0:00 導入:X-T5/X-H2の機能予想と要望について
2:05 カメラ遍歴と趣向の変化
2:56 2022年の趣向
4:00 センサー
8:37 質量(500g以下?)
9:50 背面液晶,価格
11:21 AF,AE,バッテリー
13:13 ファインダー(EVF)
14:09 外観・ボディまわり
15:29 IBIS
17:03 GPS(GNSS)受信機
17:43 HDR映像時代のフィルムシミュレーション
23:53 動画撮影時のNDに関するアイデア
26:13 動画記録フォーマット
28:55 スイッチ・物理ダイヤル
30:37 その他細かい要望
33:28 まとめ

以下にYoutube動画内で使ったスライド(PDF版)もアップしてみます。

Windows11 Pro(Preview)での主要写真・映像系アプリ人柱動作確認。Photoshop, Lightroom, CaptureOne, X Raw Studioなど

Windows11 Pro (Release Preview: 22000.176)で写真・映像系アプリを動作確認しました。 2021/10/05に正式リリースされるWindows 11 Proですが、Windows Insider Program経由で入手可能です。残り1か月となり正式リリースにかなり近い状態ということで各種アプリの動作確認をしました。動作するのか気になっている方のお役に立てばと思います。 何か試してほしいソフトウェア・アプリがございましたら動画のコメント欄にどうぞ。

0:00 導入
2:14 Win11の映像系(HDRなど)、Photoshop動作(30bitカラー)
5:16 Lightroom Classic + MIDI2LR
7:14 Capture One 21 Pro + テザー撮影テスト
7:59 Davinci Resolve 17 Studio + NVENCレンダーテスト
10:53 PhotoMechanic Ver6.0
12:37 set.a.light 3D Studio 2.5
15:15 FUJIFILM X RAW STUDIO + USBカメラRAW現像テスト
17:35 Photomatix Pro (HDR)
18:08 まとめ

<留意>
・2021/09/05時点での検証です
・あくまで私の環境での簡易テストですので、業務やクリティカルな場面での先行導入には十分なテスト等別途実施ください。
・Win 10 Pro(64bit)最新版ですでに写真・映像系アプリはインストール済みの状態で、Win11にアップグレードした状態でテストしています(Win11のクリーンインストールではありません)。
・Ryzen 5 3600, GTX1070の環境です。

ODROID-C4を通販しAndroid 9.0 + Google Play Storeインストール方法。Adobe Lightroom CCアプリで富士フイルムX-T4 RAW現像テスト

ODROID-C4を海外から通販購入し、Android 9.0をインストールの仕方、そしてGoogle Play Storeのインストールする方法を紹介。Google Play Storeを動かす為のAndroid IDの登録の仕方の紹介。その後Adobe Lightroom CCアプリをいれて、Fujifilm X-T4のRAW現像をテストしてみます。 動画の目的として、NotePC(Windows, MacOS)を使わないで将来RAW現像ができるか、その可能性を探ります。
ODROID-C4は約5000円少しで購入できるシングルボードコンピューターで、Ubuntu(Linux), Android 9.0などをインストールできます。Raspberry Piのライバルとして有名です。今回はAndroidインストール動画ですが、いずれLinux (Ubuntu)インストール動画も作りたいと思います。

<動画の内容>
0:00 動画概要・目的
1:39 動画の流れの紹介
3:39 ODROID-C4のスペック概説
6:08 ODROID-C4の各部を実機で概説。オプションや同時購入したものの紹介。明細。
9:50 Windows 10でのODROID-C4用Android 9.0 OS(起動用)MicroSDカードの準備
14:30 ODROID-C4でのAndroid 9.0初起動画面・初期設定。Open GAppsからGoogle Play Storeのインストール
21:35 再起動後、Google Play Storeがエラー通知(Play Protectの未承認デバイスエラー)を出すため、それを抑える為にAndroid ID(Google Service Framework : GSF)の取得と、登録(回避)
29:22 Google Play Storeが正常動作。Androidアプリのインストール
31:19 Adobe Lightroom CC(Android)版でFujifilm X-T4のRAW(.RAF)ファイルを現像テスト。まとめ。

<動画中の関係URL>
ODROID-C4 (HardKernel official)
https://www.hardkernel.com/shop/odroid-c4/

Etcher (MicroSDカードに書き込み)
https://www.balena.io/etcher/

The Open GApps
https://opengapps.org/

Device ID : (APKMirror : Evozi APKs)
https://www.apkmirror.com/apk/evozi/device-id/

Google非認証端末登録ページ(Android ID登録) https://www.google.com/android/uncert…

Fujifilm JPEG撮って出しの絶対的魅力。RAW現像で再現が難しい点。ママ・パパカメラに最適?

富士フィルム機のJPEG撮って出し(フィルムシミュレーション)の魅力を語ります。なかなかRAW現像では再現が難しく、特に人肌の滑らかな階調が素晴らしく殆どRAW現像をせずにJPEG撮って出しの人生になりました。JPEG撮って出しが良い感じなので、ママ?パパ?カメラにも良いかなと思っており、妻も良い写真をたくさん撮ってくれています。
*留意:RAW現像を否定するものではありません。
*動画の文字表現で富士フィルムになっている箇所が何カ所かありますね。富士フイルムです(笑)


<動画の内容>
0:00 動画の概要
0:53 富士フイルム機のJPEG撮って出しの魅力を紹介。まずは自分の立ち位置・プロファイルを考える。25年以上のカメラ経験で富士フイルム機のJPEG撮って出しをどう感じているかを紹介。
9:40 実際にJPEG撮って出し(ASTIA/SOFT)とAdobe Camera RAW(Lightroom, Photoshop)でのRAW現像比較
12:10 Fujiflm X RAW STUDIOによる唯一撮影後にJPEG撮って出しを再現できるカメラ内現像に関してX-T3, X-T4を用いて紹介。カメラの機種が違うと現像できない問題点を指摘。X-T4になって16bit TIFF出力が可能になった点を紹介
16:38 動画のまとめ。あらためてJPEG撮って出しで撮影に集中・完結できるようになった点。家族(妻)も良い写真を撮ってくれている点。Apple QuickTakeに期待。富士フイルム公式のフィルムシミュレーションのコダワリを引用紹介。

<動画中の富士フイルム公式見解のURL>
・Film Simulationの世界#1 : https://fujifilm-x.com/ja-jp/stories/the-world-of-film-simulation-episode-1/
・Film Simulationの世界#2 CLASSIC CHROME:https://fujifilm-x.com/ja-jp/stories/the-world-of-film-simulation-episode-2/
・Velvia : https://fujifilm-x.com/ja-jp/stories/the-world-of-film-simulation-episode-3/
・Pro Neg. https://fujifilm-x.com/ja-jp/stories/the-world-of-film-simulation-episode-4/
・Astia : https://fujifilm-x.com/ja-jp/stories/the-world-of-film-simulation-episode-5/
・Provia : https://fujifilm-x.com/ja-jp/stories/the-world-of-film-simulation-episode-6/
・開発者インタビューテレ東プラス:フィルム写真に徹底的にこだわったデジタル。富士フイルム「Xシリーズ」と「X-T3」:上野さんのインタビュー :https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/lifestyle/entry/2019/019675.html

・富士フイルムデジタルカメラ「Xシリーズ」に関する公式フェイスブックページ
https://www.facebook.com/photo/?fbid=327094207411947&set=a.280681248719910
富士フイルムの目指す色(第1回)
https://www.facebook.com/photo/?fbid=330786277042740&set=a.280681248719910
富士フイルムの目指す色(第2回)
https://www.facebook.com/photo/?fbid=333630170091684&set=a.280681248719910
富士フイルムの目指す色(第3回) ~記憶色のチューニングと工夫~ https://www.facebook.com/photo/?fbid=336021016519266&set=a.280681248719910
富士フイルムの目指す色(第4回) ~「JPEG撮って出し」へのこだわり~ https://www.facebook.com/photo/?fbid=336024639852237&set=a.280681248719910
富士フイルムの目指す色(第5回) ~中間色の再現性・前編~ https://www.facebook.com/photo/?fbid=336024756518892&set=a.280681248719910
富士フイルムの目指す色(第6回) ~中間色の再現性・後編~ https://www.facebook.com/photo/?fbid=344571175664250&set=a.280681248719910
富士フイルムの目指す色(第7回) ~三位一体による高画質実現・前編~ https://www.facebook.com/photo/?fbid=344571428997558&set=a.280681248719910
富士フイルムの目指す色(最終回) ~三位一体による高画質実現・後編~
・Fujifilm X RAW STUDIO : https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/software/x-raw-studio/

<動画中で紹介している私のX-T3レビュー動画など>
・Fujifilm X-T3 長期使用レビュー(X-T4, X-H1, Canon/Sonyなどとの比較も)(その1) https://www.youtube.com/watch?v=QZZqtZBui9g
・Fujifilm X-T3 長期使用レビュー(X-T4, X-H1, Canon/Sonyなどとの比較も)(その2) https://www.youtube.com/watch?v=HEAT3zejU4U
・Fujifilm X-T3人物・家族撮影 高速現像ワークフロー(Lightroom Classic, PhotoMechanic, X-TOUCH MINI) https://www.youtube.com/watch?v=X_VkhHAPLV4

動画中の製品
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自宅で自分のレンズを測定。レンズチャートを使って簡単にテスト。Fujifilm X-T4, XF16mmF1.4などを使って実演動画

御自宅で簡単にできるレンズの解像度測定方法を紹介。レンズチャートを用いて簡単にテストし、自分の持っているレンズの各F値(絞り)に対する解像度をチェックします。 レンズの性能は公式サイトや各種レビューサイトに掲載されていますがレンズは一本一本個体差もあり、また各F値に対する解像感は自分で撮影してみるのが一番だと思っています。 現在は家にいる機会も多いと思いますので、このタイミングでお持ちのレンズを一通り測定し、特性を掴んでおくのはいかがでしょうか? 本動画では、Fujifilm X-T4, XF16mmF1.4, XF23mmF2, XF10-24mmF4とレンズ解像度チャート、三脚を使っての測定方法の解説と実際に撮影したデータを比較して、絞り(F値)に対する傾向を確認します。

<ISO12233 解像度チャート:PDF形式>
*ISO 12233 Test Chart Stephen H. Westin: https://www.graphics.cornell.edu/~westin/misc/res-chart.html
*上記ページにあるPDF直リンク: https://www.graphics.cornell.edu/~westin/misc/ISO_12233-reschart.pdf

<動画の内容>
0:00 動画の概説: ISO12233 解像度チャートを用いた実際の撮影方法の概説。富士フイルムX-T4 + XF16mmF1.4での実演
7:12 本動画での機材・レンズリスト紹介(X-T4, XF16mmF1.4, XF23mmF2, XF10-24mmF4)
8:13 実際の撮影データでの解説:Fujifilm XF16mmF1.4 R WR
11:15 実際の撮影データでの解説:Fujifilm XF23mmF2 R WR
13:33 レンズ比較:Fujifilm XF16mmF1.4 R WRとXF10-24mmF4のf=16mm域の比較
17:22 レンズ比較:Fujifilm XF23mmF2 R WRとXF10-24mmF4のf=23mm域の比較
20:09 まとめ:テスト撮影したデータの見方(3つの観点)と撮影時の活かし方。あくまで自己的な撮影指針に使う程度に留め、やはりレンズへの愛着と被写体が重要な事について。

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Fujifilm バッテリー NP-W235(X-T4用) : https://amzn.to/3aJ0i6W
Fujifilm XF10-24mmF4 R OIS : https://amzn.to/3eeVCIG
Fujifilm XF16mmF1.4 R WR : https://amzn.to/2SGw6TP
Fujifilm XF23mmF2 R WR : https://amzn.to/3efxF43

Fujifilm X-T3, X-E3, X-H1など旧機種RAWファイルのEXIFを編集してX-T4のブリーチバイパス、クラシックネガティブをRAW現像する方法

富士フイルムX-T3, X-E3, X-H1, X-Pro2など旧X-Trans CMOS搭載のRAWファイルのEXIFを編集し、X-T4の新フィルムシミュレーション(FS)であるETERNA Bleach Bypass, Classic Negativeのプロファイル(カメラマッチング)を選択し現像する解説。Adobe Camera RAW(Photoshop, Lightroom)、Capture Oneを用いて現像し、X-T4のJPEG撮って出しフィルムシミュレーションと比較します。

X-T3、X-H1、X-E3、X-PRO2など旧機種をお持ちのユーザーさんで上記の新フィルムシミュレーションを自分の過去に撮影したRAW画像で試したい方への動画です。

<動画の内容>
0:00 動画の概説
0:53 動画のもうすこし詳細を紹介(X-T3, X-H1, X-E3, X-E2など旧機種でもブリーチバイパス、Classic Negativeが現像できる点などの紹介。X-A3はできない。)
6:18 具体的なEXIFの編集、およびAdobe Camera Raw(Photoshop, Lightroomなど)、Capture Oneでの現像方法の紹介。Exiftoolのバッチ処理
22:13 X-T4 JPEG撮って出しの新のフィルムシミュレーション(クラシックネガティブとブリーチバイパス)と、上記の旧機種でのRAW現像比較
30:09 まとめ(X-T4はこの新FSだけではなく、静止画カメラとしてもなかなか良いなどの感想)

Fujifilm X-T4 数日使用感レビュー(特に静止画)

富士フイルムX-T4を数日使用しての使用感を動画で紹介。いまだ動画撮影は検証できておらず、主に静止画撮影において、IBIS、バリアングル液晶、そして新フィルムシミュレーション:ブリーチバイパスとクラシックネガティブを比較撮影してみました(風景、自然(緑・花)、部屋の物(珈琲・茶碗)、人形など)。

*外での撮影は近所・徒歩圏内で確実に0密を実現できるエリアで健康維持の為散歩中に迅速に行っております。
*後半の写真は、「全てJPEG撮って出し」「全てデフォルト設定:ハイライトトーン0,シャドウトーン0,カラー0,シャープネス0,高感度ノイズ低減0,DR400%(ISO640以上)、WB(Auto)、グレインエフェクトOFF、カラークローム/エフェクトOFF、カラークロームブルーOFF,明瞭度0,長秒時ノイズ低減ON,点像復元処理ON,色空間sRGB」「パソコン等での現像・後処理無し」この状態でフィルムシミュレーションのみ変更しました。


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Fujifilm XF56mmF1.2 R : https://amzn.to/2Vqi88U
Fujifilm XF90mmF2 R LM WR : https://amzn.to/3b4Thhs
RODE ロード VideoMicro : https://amzn.to/3a33tpJ
FRINGER EF-FX PRO II : https://amzn.to/3b6dgfK
Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM : https://amzn.to/2V0ULnl
赤外線透過(可視光カット)フィルター:Kenko R72 (720nm 赤外線カットフィルター) : https://amzn.to/3aAI47z

Fujifilm X-T3 近赤外撮影テスト(X-Trans CMOS4の近赤外感度テスト)

Fujifilm X-T3 (X-Trans CMOS4)センサーでの近赤外撮影テストを行ってみました。 カメラ自体の改造はせずに、近赤外線通過フィルター(可視波長カットフィルター)Kenko R72を用いて、僅かに漏れて入る近赤外域での撮影テストをしてみました。 体感ですが、Canon機よりも近赤外域はセンサーに届いている印象(感度がありそう)で、シャッター時間(露光時間)は長くなりますが、X-T3(X-Trans CMOS4)センサーは比較的近赤外撮影ができるようです。

*(注意!)最近の衣服は、近赤外領域も乱散させるような繊維になっており、この撮影による盗撮はほぼ不可能だと思います。この動画は盗撮等の行為を助長させるものではありません。

<動画の内容>
0:00 近赤外撮影についてと、Kenko R72フィルターについて
2:51 実際に庭のツツジをX-T3 + XF56mmF1.2 + R72(赤外線通過・可視光カット)フィルターで撮影した写真の紹介
7:53 過去にCanon EOS M (改造:赤外線吸収フィルター破壊)+ R72等(赤外線通過・可視光カット)フィルター撮影写真(風景)。最近の衣服は透けない話。

<参考リンク>
私のCanon EOS Mを改造して近赤外撮影をしたブログ記事
可視光線 – Wikipedia
赤外線 – Wikipedia

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