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Corrinne Mayの久しぶりの新アルバム”Crooked Lines” 相変わらず素晴らしい歌唱力で響く。

シンガポール出身で、L.A.在住の非常に素晴らしいシンガーソングライターCorrinne Mayさんが、久しぶりにアルバムを発売しました。

最近、自転車や茶道ばかりで、オーディオに全然力を入れていませんが、それでも部屋にセッティングしてあるオーディオシステムはそれなりに素敵な音がします。オーディオ好きは変態(+オカルト)が多いですが、私は工学的・人間能力的に最もパフォーマンスが良いあたりのオーディオ・システムを使っているわけですが、そういうオーディオをやっていると歌唱力のあるシンガーで録音状態の良いCDをとにかく模索するわけです。そんな中で見つけたのが、このコリン・メイさんという素晴らしい歌声をお持ちのシンガーソングライター。ご自身で作詞/作曲もなさっています。

過去のブログ記事でも紹介しています。
参考:シンガポールの歌姫 Corrinne May (コリン・メイ)

さて、新アルバムは”Crooked Lines”。

Corrinne May “Crooked Lines”

アマゾンでは: http://www.amazon.co.jp/dp/B008S04EII

iTunes Storeでは:https://itunes.apple.com/jp/album/crooked-lines/id518134498

おそらく多くの方がお聞きになったことがないと思われますので、

Corrinne May公式サイト:http://www.corrinnemay.com/

に行くと、アルバムの収録曲”Crooked Lines”が流れます。また、上記のiTunesサイトからは30秒程度試聴ができますので聞いて頂ければと思います。
その圧倒的な歌唱力に、たとえパソコン付属のヘボイスピーカーでもすばらしさが伝わると思います。もちろん出来るだけ良いオーディオシステムで聞いてもらえれば、如何に幅広い声質であるかを感じられると思います。

過去に4枚アルバムを出しておりますがどれも素敵ですので、是非そちらもお聞きくだされ。

日本フィルハーモニー交響楽団第347回@サントリーホール

久し振りにクラシックのコンサートに行ってきました。

日本フィルハーモニー交響楽団第347回名曲コンサート@サントリーホール

http://www.japanphil.or.jp/cgi-bin/concert.cgi?action1=preview_details&seq=726

何せ題名が”名曲コンサート”なんですよ。なので、

グリンカ:オペラ《ルスランとリュドミラ》序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》

<指揮>金聖響
<ピアノ>外山啓介

という極めて名曲のラインナップ。ラフマニノフのピアノ協奏曲2番は、大学1年の時に生で聞いたのが最後なのでもう14年ぶり!
悲愴に至っては生で聞くのは初めてでした。

説明の必要がないくらい有名な2曲ですが、久し振りに聞いて鳥肌立ちまくりでした。外山さんのピアノも素敵でした。若者の演奏も良いですね。

やはり定期的にクラシックのコンサートには足を運びたいですね。素敵な休日になりました。

ミルクラッパー Shibori “酪農”を考える。

最近、Twitterやテレビで話題のラッパー“Shimori”氏の”酪農”というラップに感動致しました。


関連サイト:shibori @ ナタリー

見て頂ければ一目瞭然です(笑)

Shibori氏とは、”ミルクと牛に関することしかラップしない世界で唯一人の「ミルクラッパー」”ということです。

私がこのラップを見て感動したのは歌詞です。JPOPを滅多に聞かない理由は、歌唱力の問題が大きいのですが、歌詞が”胡散臭い”からです。J-POPジェネレーターなんていうサイトもありますが、とにかくJ-POPの歌詞を聴いていると、あまりに非現実的すぎて、ドラマチック過ぎて、全く歌詞が響かないんですよね・・・(もちろん全部ではありません)。中島みゆきさんなりの大御所は素晴らしい詞をたくさん書かれていますが、なかなかそういうのには出会えない。以前どこかの記事で、”日本語ラップの謝罪率は異常”なんて書かれていたこともありました(笑)

つまりこの平和な日本、普通に育ってくればJPOPの歌詞にあるような修羅場になかなか出くわさずに、高等教育を受けてくるわけです。だから歌詞に重みがない。そんな妄想の歌詞を書くなら、今回のミルクラッパーのような、現状の酪農について淡々の述べている歌詞は実に親しみやすいと思うわけです。動画を見ていると、随所に酪農的なウケねらい(ラップ的にいう酪農+酪農関係者へのリスペクト)の箇所などがあり、実に良く出来ていると思いました。

地方疲弊が続くなか、こういったキャンペーンなどで、地方・農業・酪農など少しでも活性してくれば良いですね。仮想・妄想恋愛を述べる歌よりも、このミルクラッパーの方がよっぽどメッセージ性があると思いました。