ミルクラッパー Shibori “酪農”を考える。

最近、Twitterやテレビで話題のラッパー“Shimori”氏の”酪農”というラップに感動致しました。


関連サイト:shibori @ ナタリー

見て頂ければ一目瞭然です(笑)

Shibori氏とは、”ミルクと牛に関することしかラップしない世界で唯一人の「ミルクラッパー」”ということです。

私がこのラップを見て感動したのは歌詞です。JPOPを滅多に聞かない理由は、歌唱力の問題が大きいのですが、歌詞が”胡散臭い”からです。J-POPジェネレーターなんていうサイトもありますが、とにかくJ-POPの歌詞を聴いていると、あまりに非現実的すぎて、ドラマチック過ぎて、全く歌詞が響かないんですよね・・・(もちろん全部ではありません)。中島みゆきさんなりの大御所は素晴らしい詞をたくさん書かれていますが、なかなかそういうのには出会えない。以前どこかの記事で、”日本語ラップの謝罪率は異常”なんて書かれていたこともありました(笑)

つまりこの平和な日本、普通に育ってくればJPOPの歌詞にあるような修羅場になかなか出くわさずに、高等教育を受けてくるわけです。だから歌詞に重みがない。そんな妄想の歌詞を書くなら、今回のミルクラッパーのような、現状の酪農について淡々の述べている歌詞は実に親しみやすいと思うわけです。動画を見ていると、随所に酪農的なウケねらい(ラップ的にいう酪農+酪農関係者へのリスペクト)の箇所などがあり、実に良く出来ていると思いました。

地方疲弊が続くなか、こういったキャンペーンなどで、地方・農業・酪農など少しでも活性してくれば良いですね。仮想・妄想恋愛を述べる歌よりも、このミルクラッパーの方がよっぽどメッセージ性があると思いました。

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