足の小指激しくヒット平穏術

先ほど,ラボの部屋の入り口で,右の足の小指をそれはもう激しくヒットした.
痛すぎて,笑うしかない痛さ.これが人類共通の痛みである足の小指激しくヒット痛である.
しかし,私は既にこの痛さを克服し平穏でいられる術(すべ)を持っている.
今日紹介する馬鹿話は,足の小指激しくヒット時の平穏術である.

上京する前,当然長野実家に18年間住んでいたわけだが,2階に上がる階段の角によく小指をヒットさせ涙していた.
高校の時のヒット時に,ふと頭に思ったこと”この階段の角,いつも小指をぶつける”.
・・・・”いつも?”

人間はとても素敵な仕組みをもっていて,都合の良いことは忘れ,インパクトのあることだけ覚えていることが多い.
この”いつも”であるが,いったいこの家で生活していて,階段を1日に何回,上り下りするだろうか?すくなくとも,朝起きて,用意して,学校いって,帰って,降りたり上ったり・・・.簡単に10往復,つまり20回はこの憎き”階段の角”を通っている.では,前回,小指をヒットしたのは何ヶ月前だろうか?

実は,この1年間足の小指をヒットした日付をメモしてある(笑).
・2005/07/14 研究室で扉に足の小指激しくヒット
・2005/03/02 研究室(実験室)で先輩の実験装置の角に右の小指激しくヒット
・2004/07/14(!) ちょうど1年前,研究室のシンクの角に右の小指激しくヒット

ちょうど1年前にヒットしていたのは自分でもびびったが,半年に1回程度のヒット率である.実家の階段の角とは対象が違うとはいえ,毎日20回は対象を通過していることを考えると

足の小指激しくヒット率(打率): 1 / (20 * (365 / 2)) = 0.027%

この打率は,大手都市銀の定期預金金利と同じくらい,某○レ○タ○ンデーで不必要に家に帰るのが遅かった某君のヒット率(0だけど)くらい低い.つまり,ほとんど無視できる(笑)程度のヒット率だ.

こう考えると足の小指の激しくヒットごとき,懐かしく覚えてくる.
情報過多であるこの時代,楽しいことも,素敵なことも,悲しいこともどんどん現れては消えていく.
今回のテロだって,本当に許せない!とは思うが,どうしても実感がわかない.
インパクトのある記憶って何か大切にしたいなぁと思っている頃には痛みが消えている.
これが,私の足の小指激しくヒット平穏術である.

朝のニュースをみると,全チャンネルで一斉に占いカウントダウンがはじまる.占いを否定するわけではないが,ラッキーアイテムなど,今日の運勢など適当にいっておいても問題ない.
当たっていれば,あ,あの占い当たる!・・.当たらなければ,いつもの何気ない生活なので.

足の小指激しくヒット平穏術」への4件のフィードバック

  1. heizoさん>

    こんにちは^^)v
    コメントありがとうございます.
    腰の調子がまだ良くないのですね.あまり動かないように,お大事にしてください.

  2. おはよう♪この前は丁寧な解説ありがとう。
    今日も朝から笑わせてもらいましたが、
    私もこの術をマスターしていれば、、、と悔やまれます。
    実は前に怪我したって言ったと思うけど、
    まさに「足指ヒット」でヒビが入っちゃったんです(^^;薬指っていうこれまた微妙なところだったんでどね。やっとこの3連休からパンプスを履けるようになりました☆「部屋の角」にもご注意を!

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