木更津駅→かずさアカデミア→鹿野山→マザー牧場→南房総→館山→引き返し→木更津駅

今回は、南房総へツーリング。

木更津駅→かずさアカデミア→鹿野山の上り→マザー牧場→南房総→館山→違うラインを引き返し→411のトンネルのある上り→かずさアカデミア→木更津駅

距離:136km
獲得標高:1855m

ルートラビ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=1b871fdda168ec6b17a18ba46d29335b


 


先日のブログでも同じコースを走りましたが、このかずさアカデミアパークまわりは非常に走りやすいのでオススメです。
ハマコーが東京湾アクアラインとともに持ってきた(やっちまった)プロジェクトの様ですね。


こんな感じで車も殆ど通らず、ひたすら走れます。


オススメは、かずさアカデミアを下りて、しばらく行ってからの鹿野山。この写真の場所から上りはじめなのですが、とても良い”上り坂”です。
上り終わるとマザー牧場があります。

写真の場所は:http://g.co/maps/zzs2f


こんな感じの道を7キロくらい登れます。とても良い坂です。斜度は平均5%弱かな。


マザー牧場到着。雲一つ無い良い天気でした。


マザー牧場はお子様いらっしゃる方には良さげですよ!私は入ったことないですが、綺麗なところです。


こんな感じでずっと道が続いています。本当に南房総は走りやすいです。


先日、碓氷峠直前でスポークが折れた(飛んだ)Hyperon2 (Cli)が無事直って戻ってきました。
一昨日Bora2で奥多摩を走ってきましたが、それと比較しても、Hyperon2のオールラウンドでの使いやすさ、気持ちよい柔らかさ、安定感は素晴らしいの一言。トマがマイヨジョーヌを来て山岳ステージに使っていたのも印象的でした。

参考:http://www.steephill.tv/2011/tour-de-france/photos/stage-18/

ケーブルアウターを白に変更しました。とはいえ、やはり地味ですね・・。


木更津駅到着。

今回は天気も良く気持ち良いツーリングになりました。
南房総は上記のコースでなくとも、テキトーに道を選んでもとても走りやすく気持ち良いと思います。
本格的な峠はありませんが、適度のアップダウンが繰り返されるので、ほどよく走れば獲得標高もそれなりに溜まります。

今回は気温も暖かかったのですごく調子が良かったです。やはり奥多摩の絶不調は寒さもあったかもしれません。
これからの冬シーズンは峠ではなく、南房総あたりがちょうど良いかもしれませんね。

日本橋→荒川CR→高崎→安中→碓氷峠・・・前にスポーク破断:ツーリング

さて、先週の台風による道路閉鎖に続き、今週もトラブルでした。

日本橋→荒川CR→熊谷→高崎→安中→横川→碓氷峠・・・・・・と続いていくツーリングが、安中あたりを通過中にまさかのメカトラ

結局、134.47kmでDNFしました。残念。


荒川CRをだらだら。


真っ平らな(退屈な)関東平野が終わり、やっと山・峠というところでリヤホイールのスポーク破断。


iphone4だし、なんだこれという酷い写真ですが、日本橋の道路元標。日本橋に住んでいると、どこにいても”東京”という標識は自宅の場所を指しているのでわかりやすいです。今日はここからスタート。


岩淵水門。この建物のデザインがなんか素敵なんですよね。サビっぷりも。


熊谷までは荒川CRでしたので、そこそこ走りやすかったのですが、今日は山側から海側へずっと風が吹いていて(つまり向かい風)
三~四時間向かい風という萎える展開に・・・。で熊谷~本庄~高崎の国道17号が酷い。もう車道左側にガラス片があまりに多くて常に路面に注意しなければならず、二度と乗りたくない道路だと正直思いました(地元の人すみません)。あれは本当に清掃してくれないとロードバイクには厳しい環境です。
で、上の写真は向かう先に浅間山が見えてきています。平坦で退屈なツーリングから山が見えてきて超テンションが上がりまくり。やっと峠が登れると思っていた矢先


走行中に下の方からパキーンという音が。直ぐにとまって確認すると。上の写真でわかりますかね。後輪の上側に1本スポークがなくなっています
バランスが取れなくなっているので、片方のブレーキが効きっぱなしの状態で、走行不能です。少なくともこれ以上の走行は不可能であり、DNFしました。
で驚いたのがこのスポークが折れた場所の真横が、地元のタクシー業者の1営業所でした!というわけで、安中榛名駅までタクシーで移動し、長野新幹線で輪行して帰ってきました。

あと、今回からフロントライトとテールライトに結構強力なものを導入しました。今回のツーリングは夜になる可能性があったので。
また、トップチューブにバッグを付けて、エネループモバイルブースターが入っています。同じくGarmin Edge 800に充電しながら走れるように導入しました。


穴見えますかね。個人的に結構ショックです・・。とりあえず新幹線を上野駅で降りてお世話になっているアートスポーツANNEXへ。
ホイールだけでなく、バイクのメンテも含めバイクごと預けてきました。スタッフさん皆さん親切で信頼のおけるお店です。

スポークがカンパニョーロ・ジャパンに在庫が無ければイタリアからの輸入になり1~2ヶ月修理に時間がかかるとのこと。
このホイールは最近の変態カーボンホイールと違い、非常に典型的な形をしているので、今回のようにスポークさえあれば直るのではと思います。
LWのホイールなど振れたら直せないようですし。あとは今回の破断したときの衝撃でカーボンリムにクラックなど入っていなければいいのですが・・・。

実家~東御市~菅平~須坂~松代~地蔵峠~実家:ツーリング

この記事は自転車専用ブログに移行しました。

http://bike.spacewalker.jp/archives/5607

 

 

 

 

***********************

 

 

全くブログを書くのが間に合っていません。お盆で帰省した際に、美ヶ原の他にもう一日(半日)近くの山を登ってきました。
前日に、望月東急CCでゴルフを友達とやってきたのですが、その際に友達の車の中に財布を忘れてきてしまいました。
その為に目的地の菅平高原に行く前に東御市の知人の家に寄ってきました。

実家→東御市(財布受け取り)→旧菅平有料道路→菅平高原→須坂→松代→地蔵峠→傍陽→真田→実家

距離:100.57km
獲得標高:1828m


関係ないけど、前日の望月東急。芝も綺麗で良いコースでした。何度も回っていますが、JGTOの試合もやったりと(たぶん)結構有名なコースです。


菅平高原に到着。正面のスキー場(ツバクロ)は高校生までよく滑ったコースです。18歳で上京して以来1度もスキーをやっていません。もう滑れないと思います(苦笑
多い年は年間10~20回くらい菅平にはスキーに来ていました。

さて菅平高原に上田側から上がっていくのは大した坂ではありませんでした。今まで登ってきた峠などに比べると気抜けしてしまう緩斜でした。


菅平高原を越えて、逆側の須坂に下りて行く下り坂。こちらは激坂です。
須坂から上がるのは楽しそうです。一方で、車のスリップ防止で縦溝があるんですよね。
あの溝はハンドルが取られるので困ります・・・。


なんだ、この写真という感じですが、こういった自然の中を下りて行きます。下りは苦手です。


写真がテキトーすぎる。さて、このフレームは本当に優秀だと思います。デザインと塗装が許せば超おすすめ。
フレームによって自転車の個性が変わりますから面白いですね。

さて、須坂→松代は大変退屈でした。松代は、地元以外の方は地理感がないかとおもいますが、割と重要な場所です。
そうです、松代大本営の松代です。

さて、松代から真田・上田に向かう際に地蔵峠という安直な名前の峠を越えます。これがなかなかタフでして、良い登りでした。
上田(真田)側からの登りは全然大した事がありません。松代からは良い登りです。


もう完全に写真を撮る気がありません(苦笑)一応地蔵峠を登り切ったところです。

さて、今回のツーリングはちょうど100kmで、気持ち良い坂もありとても良いライドになりました。
実家は山の中なので峠天国でロードバイク的にはかなり良いロケーションでした。

 

 

 

実家~武石~美ヶ原~長和町~実家:往復ツーリング

この記事は、自転車専用ブログに移行しました。

http://bike.spacewalker.jp/archives/5581

 

 

 

 

************************

 

 

お盆は、長野県上田市の実家に帰省しました。チャリンコを持って帰りましたので、実家から行ける峠にいってきました。

まず1日目は、ロードバイク的には有名な美ヶ原を登ってきました。考えてみれば実家から気軽に美ヶ原に登りに行ける良条件に実家があることが分かります。
美ヶ原は、上田市合併前は武石村というところに位置しており、母親の実家の村でもありまして、非常に身近な高原です。

実家~大屋駅~丸子町~武石~美ヶ原~長和町~丸子町~大屋駅~実家

距離:93.98km
獲得標高:1769m


クリックすると拡大。

距離も短く、獲得標高も大した事はありませんが、やはり武石から美ヶ原に登る峠は激坂でした。途中、峠登りで初めて脚の指がつりそうになりました(笑)


ピンボケしているんですけども。とりあえず実家から(旧)武石村に入るところ。ここから登り開始です。美ヶ原まで26km。


(旧)武石村の田園風景。見慣れていますが、良いところです。

母親の実家を通り過ぎ(叔父さんが住んでいます)、朝早かったので挨拶もせずに、淡々と登って行きます。


どうも、ピンボケ続出なんですが・・・。こんな感じの車通りも少ない道をどんどん上って行きます。気持ち良いです。


休憩中。今回はおにぎりを母親に握ってもらいました。助かります。エネルギーバー(ゼリー)ばかりでは飽きてしまいますものね。


もう、恥ずかしい位ピンボケで、一体どうした?という感じですが、この場面は載せざるをえないです。
武石から美ヶ原に入っていく部分。ここから急坂スタートです。12kmの坂道。とても気持ち良いです。


頂上直前に、白樺平という白樺が綺麗な箇所があります。唯一ここで留まって撮影。もう1人のローディーもここで写真を撮っていました。


はい。登頂完了。家から2時間くらいでした。気持ち良い坂でした。
写真の様にひび割れデフォルトの酷い道状態でした・・・。
正面は、フジテレビの早朝CMでおなじみの美ヶ原高原美術館です。


もうちょっと登って最高点の1959mの看板。他のローディーも記念撮影していました。
天気もよくて最高でした。


ここから嫌な下りです。


どんどん下りて行きます。指が痛くて大変です。後で述べますが、ブレーキがキーキーうるさすぎて萎えました。


ずっと下って行くわけですが、ウェイラントの事もあり超安全運転のノロノロ運転です。そんな理由で全力ブレーキで下りていますので、
一度止まってホイールリムをチェックしてみました。そうしたら熱でチンチンに。
さすがに熱で変形することはないかと思いますが、あまりに熱いので、ここで休憩に。

ところで、今回はブレーキ音がキーキーうるさく(いままでこんなこともなかったのですが)帰宅後に確認したら、やはりシューの調整が甘く、リムへの接地が良くありませんでした。
トゥーインより、個人的にはちゃんと適切な場所に平行に当てるのがカーボンリムには良いのかなという見解です。
おかげて音もなくなりましたし(今まで鳴っていなかったので今回が整備不良)、制動力もあがりました。

美ヶ原は想像以上に登りが厳しく楽しいツーリングになりました。本当は美しの塔まで行きたかったのですが、道路が続いているわけでもなく、チャリがあると厳しめでした。
次回は、美ヶ原の更に奥に位置する霧ヶ峰の方に行ってみようと思います。

安中榛名~横川~碓氷峠~軽井沢~北軽井沢~嬬恋パノラマライン~鳥井峠~真田~実家:ツーリング

ツーリングの記事を書く前に、私も随分長い間お世話になっている素敵な自転車ブログ、”タマルパ山通信”が、ご本人の素性も明かし、新しい自転車ジャーナルサイトを立ちあげました。

“THE BIKE JOURNAL” :  http://bikejournal.jp

私の素人底辺レビューとは違い、経験も実績もある方が読みやすい文体で公正に裁くというサイトでして、次々あがる記事が楽しみで仕方がありません。今はディープリムホイールの頂上決戦と題して、記事がアップされています。タマルパさんの記事が無ければ私も買っていなかったBora2が高評価を得られるのか楽しみなところです。また、最新のロードバイク開発は、”エアロ・空気抵抗”バトルと称し、ロングターム特集として、TREK SpeedConcept 9.9をレビューしていく様です。ツール・ド・スイスの最終ステージの個人TTでは上位が全てSpeedConcept独占で、しかも総合順位までひっくり返してしまいました。もちろん選手の実力もありますが、SC9.9は現在最も速く走れるロードバイクな気がしています。そのレビューも楽しみですね。私も欲しいです。

************ 本記事は以下より。 ******************

今回は、実家(長野県上田市殿城)でBBQをやるというので、帰省ツーリングをしてきました。日本橋から上田までは距離にして190km程度なので、もちろん東京から載っていっても良かったのですが、最近自然・山ばかり走っていると東京→高崎までのコースが平坦で且つ、都会のストップ&ゴーで面倒になり、先週と同様に、長野新幹線輪行で安中榛名駅まで出ました。

長野新幹線輪行:東京駅→安中榛名駅@始発

経路:安中榛名駅→横川(おぎのや:峠の釜飯)→碓氷峠(旧道)→軽井沢→中軽井沢→峰の茶屋→北軽井沢→嬬恋→つまごいパノラマライン→鳥居峠→真田→殿城

距離:119km、獲得標高:2638m

ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=1996564d0b3528b73a3c5c8acfc1c01f

登りのポイントは4つ。
1:碓氷峠@10~32km付近
2:中軽井沢~北軽井沢に抜ける峠@37~45km付近
3:嬬恋パノラマラインのスタート地点への登り@65~78km付近
4:鳥居峠@96~103km付近


広域地図。群馬から長野に入って、もう一度群馬に入って長野に戻ります。


いつも通り、東京駅から輪行です。前ホイールだけ取り外すフレームにダメージが少ないタイプ。
オーストリッチ 超速FIVE輪行袋 (ネイビーブルー)ってやつですな。ストロンガーなんとかという強化版もあるようですが、これは強化版では”ありません”。
先日の館山ツーリングで紹介しているように、バーエンド+軍手などで緩衝材を使っています。


安中榛名駅ロータリです。イマイチ何を撮っているのかわかりませんが、駅前は道もバッチリ整備され、”都会からの移住組”に期待しています。
このあたりは何もないという人も居ますが、チャリ乗りからすれば無いのが良いのです。ここに高層マンションが建ったら全く魅力のない街に。
駅前ロータリにコンビニがあるので非常に便利です。エネルギーゼリーなり水なりを買い込んで出発です。


安中榛名から横川までは10kmちょっとあります。逆に峠登り前の良いウォーミングアップになります。のどかで良いところです。


おぎのや到着。とりあえず朝飯を(敢えて)あまり食べてこなかったので、ここで釜飯を食べます。がっつり食って碓氷峠(旧道)登り。


5月に碓氷峠に登った記事でも紹介しましたが、途中、水道橋があります。ここは見応えありますね。
旧道は180個のカーブがあり、下からカーブの数が書いてあるので、ゴールが予想出来やすいです。
平均勾配は約5度、最大でも8~9度位(?)でしょうか、高低差はありますが距離も長いので勾配はきつくありません。


で、登頂完了。途中、3人ほど他のローディーが登っていました。
今回のお供は、Canyon Ultimate CF SLX 2010 + Campagnolo Bora Ultra Two。カンパフリーのホイールが手元に今これしかないので・・・。
チューブラーで行くのはややリスクがありましたが、写真の様に安チューブラータイヤを携帯して行きました。(結果としてパンクなし)
あと、山登りでディープリムかよという話ですが、このホイールは割と軽量なので全く問題ありません。しかもそれほど激坂登っているわけでもないし。

碓氷峠の頂上で、群馬と長野の県境で軽井沢町に入ります。


なんていうテキトーな写真ではありますが、ここは中軽井沢駅入り口の交差点。日本ロマンチック街道の1地点でもあります。
この中軽井沢から、写真の鬼押出しの方に向かって登っていきます。この坂が碓氷峠よりもよっぽど急坂でして、とってもろまんちっくです。
途中ローディーも3人登っていました。うん。キツイ。


さて2つめの峠を登ると、上には”峰の茶屋”が。ここで食時などを取ったことはありませんが、着替えたり、水分補給したりと一休み。
せっかく登ったのもここから長野原・北軽井沢の方へ一気に下ります。


まさかの2週連続同じ構図(笑)峠を下りている途中にちょっとした広場があって、この看板があります。
せっかくですので、記念撮影。

やはり、このホイールとコンチネンタル・コンペティションの組み合わせはとても素敵で、先週のクリンチャーと比べて随分乗り心地が良いです。
パンクさえしなければ(今回のツーリングではしていないけど)、個人的には理想的なホイール回りです。

とはいえ、この辺りのダンシング中に前ホイールからカラカラと。どう見てもホイールの玉当たりが弱そうです。帰宅後に要調整です。


さて、快適に下り続けると、”万座・鹿沢口”駅の近くまでやってきました。ここから144号に乗って鳥居峠に迎うのも良かったのですが、ネットの情報で嬬恋パノラマラインという道が極めて綺麗という情報を入手しました。そこで、144号には乗らずに、やはり”日本ろまんちっく街道”を草津方面に登って行き、”つまごいパノラマライン”の入り口まで登ることにしました。ちなみにこれは万座川になるんだと思います。


登っていく途中、綺麗な入道雲が・・・。ってことは、考えてみれば夕立が予想できたわけです。


登っていく間は、こんな感じで嬬恋の高原野菜の田畑に囲まれた道でした。


さて、レンズが曇っているのを気が付かずに撮影(苦笑
場所は:http://bit.ly/p1AOWB ここです。ここからつまごいパノラマライン(北ルート)がスタート。このあたりから雲行きが怪しくなってきました・・。


最高に、レンズの前玉が曇っています(笑)
とはいえ、こんな道をずーっと走ってゆきます。道の状態も良く、車もほとんど走らず自転車的に最高の道です。


iPhone4による撮影。入道雲がもくもく発生しまくり。こんな感じの綺麗な高原野菜田畑に囲まれた道を走ってゆきます。


予想通り、土砂降り。完全びしょ濡れ。このカメラ Panasonic Lumix DMC-GF1を首に掛けながら走っていたので、思いっきりぬれました。
それでシャッターが切れなくなりました。原因はシャッターボタン内に水が入り、接点部が水分で短絡しているようです。つまりシャッター押しっぱなしの状態。
電源を入れると直ぐにシャッターが切れて、その後シャッターが押しても撮影できない状態(まぁ押しっぱなしだから当たり前か)
というわけで、電源を入れて撮影し、また切るという作戦に。EOS一桁に慣れているとカメラなんぞ水でも大丈夫という感覚だったためウッカリしていました。


雨が続く中、こんな橋なども。晴れていれば最高に素敵な場所です。(とはいえ夕立の時間は10分程度ですが)


雨も止みましたので、靴下や上着などを着替え。山登りなのでいろいろ着替えを持って走っています。
大雨の中でもBora2とカンパ純正カーボンブレーキシューは特に制動力に問題はありませんでした。
まぁ若干効きが悪いかなという程度。私くらいチンタラ走っていれば問題は全くないレベルです。
写真の通り、チューブラー替えタイヤがツールボックスからはみ出しているのでツールボックスの中まで浸水・・・。


写真がしょぼくて萎えるのですが、要するにこういう道をずっと走れます。気持ち良いです。


さて、パノラマラインが終わると、最後は144号(長野道)を鳥居峠に向かって登ってゆきます。
鳥居峠はウチの地元でも割と有名な峠で、だいぶ覚悟していたのですが、群馬側からは(パノラマラインが終わったところが既にかなり登った後)それほど辛くなくあっさりと登頂。


とりあえず記念撮影。峠の売店がやっていることを期待していましたが、もう数年前には廃業しているようでした。
途中エネルギー不足になりそうで、不安でしたが後は下るだけなのでまぁ、いいかと。

ここからの下り坂が大変でした。長野側は地元で有名なだけあってかなりの激坂。下りはブレーキふみっぱなしで、ブレーキパッド(シュー)が溶けそうな勢いでした。
後でみてみましたが、やはり黒い粉が多数。そりゃ70キロオーバーで下っていけばある速度で安定するんでしょうけど、そこまでチキンなので攻めれません。
まったり、ブレーキ踏みっぱなしで下山。とはいえDuraAceとは違ってブレーキ+エルゴパワーが良いので特に疲れません。


最近の歴史ブーム?で、真田氏が有名な様ですね。鳥居峠を下り、まさに真田氏の本城跡なりを通過して、実家のある地域まで来ました。
写真の置くに見える盆地の市街地が上田市中心街です。

帰宅後、家族でBBQをやり落とした脂肪全て回復(笑)。途中雨が残年でしたが、距離も上りも良いコースでした。
チューブラータイヤのパンクだけが心配でしたが、何とか大丈夫でした。

峠を登るのは好みがあるかと思いますが、嬬恋パノラマラインは綺麗な道ですのでオススメです。

************** 次の日 ************

さて、土曜日→日曜日は実家に泊まり、日曜日は上京しなければなりません。
実家より、軽井沢までの約40km弱を走り、軽井沢から新幹線輪行で帰ってきました。
朝6時前に出発し、7:30の軽井沢の電車に乗れました。

五井駅→小湊鉄道・いすみ鉄道沿い→大原漁港ツーリング

この記事は自転車専用ブログに移行しました。そちらをご覧ください。

http://bike.spacewalker.jp/archives/5070

 

 

 

**********************

 

今日は、お昼から雨という天気予報が3日前から出ていました。そこで、雨が降り出すまでに走りきってしまえる(降り始めが変わってもロバストに対応できる)ツーリングにしました。

内房線の五井駅まで輪行(始発だったので4時台に乗車)→単線のローカル線で有名な小湊鉄道沿いの道を走り、養老渓谷へ。そして今度は東の太平洋側に走っているいすみ鉄道沿いの道を走って、大原漁港(太平洋)までのツーリングに行ってきました。

距離はちょうど80km位。途中養老渓谷をトップに緩やかな登りコースで、またずっと向かい風でほどよい負荷で良い感じでした。

ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=72a8772251a7fbb3a8326ff4a65bbcf4
(ただしこれを使う場合は気をつけて下さい。途中ロードでは厳しい場所があります)


クリックすると拡大。

帰りは、沿いを走ってきた大原駅→上総中野駅までいすみ鉄道に自転車を乗せて、更に上総中野駅→五井駅までは小湊鉄道に自転車を乗せて返ってきました。
いすみ鉄道と、小湊鉄道はサイクルトレインで輪行バッグがなくとも直接自転車を乗せることができます。
*留意:小湊鉄道は、サイクルトレインOKな列車が決まっているのと事前に予約する必要があります。詳しくは→http://www.kominato.co.jp/train/cycletrain/cycletrain.html

つまり、行きの五井→養老渓谷→大原も、この両線路沿いを走っているので雨が降ってきたらすぐに電車にのっちゃえば良いという気持ちで雨に備えました。


五井駅あたりはやや市街地という感じでしたが、少し走ると一気に農村地域といった感じに。
単線の小湊鉄道はとても趣きがありました。


電車は1時間に1本程度ですので、いくら線路沿いに沿ってツーリングしていてもそれほどすれ違いませんでした。
ちょうど踏切近くに居たときに踏み切りサイレンが鳴ったので、すぐにシャッターを。
鉄道カメラマンさんからいえば、こういう構図はNGなんでしょうね(笑
これは朝7時くらいかと思いますが、この時間はすごい良い天気でした。


ルートラボで線路にできるだけ離れないコースを作成して行きましたが、途中こんな田んぼ道も多数あり、のどかでした。
長野の実家ももちろん同じような田んぼがひろがっているのですが、何せ山なのでこうやって平地に広がる田んぼとはずいぶん風景がちがいます。
千葉は起伏が少なくて自転車は走りやすいですよね。


今日は、Canyonで行ってきました。予備タイヤをツールボックスに入れていきました。
とはいってもサイクルトレイン沿いを走っているので、予備タイヤはなくても良かったのですが・・・。


ルートラボのURLの部分ですこし書きましたが、私がテキトーに引いたコースは、鉄道にできるだけ沿うものですが、一部かなり変な場所がありました。
その一部のトンネルで、非常に素敵なのですが、このあたりは湿気もすごく、また地震(?)で崖崩れも起きていて、ロードバイクでは避けるべき道だったのかもしれません。
とはいえ、このトンネルは出口先には綺麗な竹林があったりと素晴らしい場所でした。


中に入るとひんやりして、一気に気温が下がりました。コケがそこら中にはえている万年多湿地域の様で、トラブルが発生。


この写真もそうなのですがかなりシャープネスを後処理でかけています。先ほどトンネルに入ったときにレンズの前玉が曇ってしまっていました。
日中で液晶が明るく反射し、それがしばらく気が付かず撮影をしていました。ちょうどソフトフィルターをつけたような写真が、このあたりでは連発していました。
ちなみに、この写真のような道を通るので、ロードバイクには結構厳しかったです。トンネルが4つくらいあり、一番長いトンネルはライトがないと全く見えず大変でした。
(紹介のルートラボはそのコースを通るので注意が必要です)


紫陽花はそこら中に咲いていました。やはり自然の色は綺麗ですよね。美しいです。


養老渓谷駅に到着するとちょうど電車も上がってきました。

そういえば、五井から養老渓谷に向かってずっと登り坂です。五井が海沿いで標高10m以下、養老渓谷のトップが140m程度ですから、じわじわ登りました。
碓氷峠などに比べたらほどよい登り程度です。

養老渓谷を越えると、基本的には下りです。小湊鉄道も、養老渓谷の次の上総中野駅で終点になります。上総中野駅は、いすみ鉄道も終点になっており、ここで乗り換えることができます。
いすみ鉄道は逆に、上総中野駅を終点とし、太平洋側の東側へ繋がっているローカル鉄道ですね。ツーリングも、ここからはいすみ鉄道沿いに走ります。


途中で見えた風景。のどかでした。


途中、いすみ鉄道の”デンタルサポート大多喜駅”という駅がありました。デンタルサポートって何?と思いましたが、ネーミングライツを歯科医が買ったようですね。
いすみ鉄道も経営難らしく、いろいろ苦労されているようですね。大多喜駅はこの辺では人気の場所?らしく、ツーリング中、一番人に出会った地域でした。
ところで、この大多喜町という地域は、wikipediaによると本田忠勝が住んでいたことで有名な城下町の様です。
私は全く知らなかったのですが、この町は上記の写真のような古い建物が多く、新しいビジネス(たとえば床屋など)もこのようなデザインの建物で統一しているようでした。


さて、太平洋側の大原漁港に到着。このころには曇ってきていました。岬の先まで自転車で進めたので行ってみました。釣り人が多かったです。


大原港東防波堤堤防というのが先にありました。左にあるバッグは、釣り人の物。


私の居る岬からは陸つなぎになっていない(写真の奥)エリアにもなぜか人が居ました。泳いでいくのでしょうか?
それにしてもこのテトラポッドは、積み上げるときにどうやるんでしょうね。最後は単純に落とすのでしょうか。
なめらかに置くのはどうやるのか気になりました。


結果的に80kmくらいの距離でしたが、やはりこの組み合わせは本当に乗りやすく、気持ち良い自転車です。
カンパエルゴパワーはやはり格別に握りやすく、扱いやすく、先週のSTIとは、正直言って比較にならない扱いやすさです。
あと、Continental Competitionは乗りやすくて気持ち良かったです。こんなまったりツーリングはCompetitionでも何でもないのですが、まぁ乗りやすいに超したことはないです。
この乗り味に近いオススメチューブラータイヤがあれば教えてください。とりあえず次は、Continental Sprinter GatorSkinを使ってみようかと思っているのですが。


さて、大原駅からは電車に自転車を乗せて五井駅に向かいます。これが大原→上総中野駅まで乗ったいすみ鉄道。1車両のワンマン運転です。
中学生、高校生が結構乗っていて、その中で明らかないじめ(パシリ状態)、電話(通話)しまくりなど、極めて残念な状態でした。
例のデンタルサポート大多喜駅でほとんど降りていきましたが・・・。何かあるんですかね。


1時間に1本しかないので都内の接続になれてしまうと極めて退屈です。大原駅で50分待ち、上総中野駅で小湊鉄道がくるのが50分待ち。
あと、自転車で走った80kmですが、鉄道も時速40~50kmなので結構乗車時間も長い!


上総中野駅で50分待ちだったので、とりあえず線路あたりに出て行って写真撮影。全くのどかなものです。
これはいすみ鉄道側の終点ポイント。


のどかなところでした。


小湊鉄道がやっと来ました。これに乗って五井まで帰りました。

さて、このツーリングに関してですが、五井→大原の自転車ツーリング自体はとても良かったと思います。自然も綺麗ですし、ほどよい坂もあり天気もよく気持ち良いものでした。
一方で、大原から五井までのサイクルトレイン、五井から東京までの輪行、これが非常に時間がかかり失敗でした。11:30頃大原を出たかと思いますが、家に着いたのが午後4時(笑
一度は小湊鉄道、養老渓谷に行ってみたかったのでその点は良かったのですが、少しロスも多かったです。

安中榛名→横川→碓氷峠→軽井沢→安中榛名:ロードバイクツーリング

この記事は自転車専用ブログに移行しました。

そちらをご覧ください。

http://bike.spacewalker.jp/archives/4785

 

 

************************

自転車での碓氷峠越えに行ってきました。結論から言うと最高に気持ち良いツーリングでした。


クリックすると拡大。

Start/End地点は、長野新幹線の安中榛名駅。東京から輪行バッグにチャリを入れて、新幹線で移動しました。
輪行バッグは、駅のロッカーに預けようと思いましたがなんとロッカーがなし。駅員に相談したら、駅入り口の売店のおばちゃんが預かってくれました(300円)

安中榛名駅→横川(釜飯:おぎのや)→碓氷峠(旧道:中山道)→軽井沢駅→旧三笠ホテル→軽井沢の街を周遊(軽井沢72ゴルフなど)→碓氷バイパス→横川→安中榛名駅
距離89.4km

走行したルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=d560fa431edc68f84454ef78864650f9


高度グラフ。


輪行バッグにチャリが入っている状態。この状態で新幹線に。
チャリが”荷物”となっていることが重要で、このようなバッグが無いときでもタイヤを外して一部でも袋に入っていれば荷物と見なされるとか・・。その辺いろいろな逸話があります。
いくつか輪行バッグは持っていますが、今回は1人なので前タイヤだけ外すタイプ(これだとチャリの痛みが少ない一方で、輪行バッグ自体が重いのと、電車に置いた際の体積が大きく邪魔です)


こんな感じ。通路は、車内販売の方がラックも含め通らないといけないので通路への出っ張りは少なくしないと。


長野新幹線の車内。以前スマホで撮影しておいたもの。えきねっとで座席指定で購入する際に便利です。
私は8号車の2Cを予約しました。今回は、8号車の車いすのマークがある左あたりにチャリを置いた形です。2Cは、チャリに近い場所になります。


安中榛名駅に到着して、チャリを組み上げて、輪行バッグを駅の中のおばちゃんに預ける。輪行バッグを持って登っても良かったんですけど。
戻ってくる予定だったので預けました。軽井沢で何かトラブルがあって、軽井沢から新幹線で帰らなければならなかったときなどを考えると輪行バッグを預けるのはリスクがあります。


峠の釜飯で有名なOGINOYA(おぎのやドライブイン)に到着。安中榛名から約15キロくらい。その間、結構アップダウン(主にダウン)がありました。
何せ小さい頃から長野県(上田市)→東京に電車で走っているので、その度に釜飯は食べ続けてきました。値段アップの歴史も(笑


朝飯を食ってきたにも関わらずとりあえず釜飯。おぎのや店舗で買うので、そりゃもう後ろの厨房あたりからホカホカのが出てくるかと思いきや、
販売のおねーさんに”1個”と言うやいなや、カウンターの下においてあったのをさくっと出されました。そりゃそうか。もちろんホカホカだったけど。


横川駅の横には、鉄道博物館(?)がありました。たしか実際に電気機関車を運転できるのでしたよね。
私も保育園、小学校の頃は電車好きだったのでその頃だったらウキャキャしていたでしょう。

自転車で碓氷峠を越えるには何本かのルートがありますが、今回上りは、中山道(旧道)を通ることにしました。
現在は、下りで使った碓氷バイパスの方を車が多く通るので、この中山道は、あまり利用されることがない様で交通量も少なくチャリで登るには最適です。


この辺りから上り開始。軽井沢まで17km位ですね。


こんな感じでカーブにナンバリングされています。頂上は、170位だったかな。


旧道の脇には、こうやってハイキングするコースがあり、皆さん歩いて登っていました。


少し登ると、碓氷湖 坂本ダムというのがありました。ここも綺麗でした。


もう少し登るとめがね橋が。上に人が歩いているのが見えました。先ほどの歩道を上がっていくとこの上につながるのでしょうね。


こんな感じの道をだらだらーくねくねーと登って行きます。斜度は相当大したことなくどんどん回して行けました。少し上りくらいです。


だいたい30~40分で登頂。頂上を越えると長野県です。


せっかくですので、碓氷峠頂上の碑で撮影。今回は、Canyon Ultimate CF SLX 2010 + Mavic R-Sys SLでした。


ツッコミどころ満載だったので一応掲載。長野県人ですが、この文言全てに違和感があります(笑)美しい自然だとは思いますが・・・。


軽井沢駅。なかなか混んでいました。


麻布にも青山にもある川上庵の本店。たいして美味しくはありません。


水平も出ていない写真のテキトーっぷり。軽井沢はこんな感じ。素敵でした。


旧三笠ホテル。入場は有料なので、外から写真を撮りました。


そのまま白糸の滝までチャリで登るはずだったのですが、なんと途中で自転車の通行禁止!残念。というわけで引き返しです。


そこで軽井沢72ゴルフの方までまったりツーリング。うしろにゴルファーが写っていますね(あぶないのですが・・・)


72ゴルフ周辺の道。車のすれ違いも全くなく快適そのもの。すばらしい。都会でロードバイクを乗るのがばかばかしくなる。


さて、碓氷バイパスを下ります。頂上付近にある碑の前で記念撮影。
この碑までは、軽井沢側から少し登るので注意が必要です。後は降りるだけで余裕ぶっこいているとこの不意の上り坂にびびります(笑


碓氷バイパスの下りはじめ。やはり車が多いので、注意が必要です。少なくとも上りではこの道は使わない方が良い気がします。
トラック系が通るので、ディープリムの方は少し注意が必要ですね。私はローハイトで行きましたが。

あっと言う間に横川まで下り、そこから安中榛名まで戻って新幹線で帰宅。

東京駅から1時間でこれだけ自然あり、山登りありで非常に素晴らしいツーリングでした。定期的に来ようかなと思いました。

浦安・舞浜ツーリング(液状化を確認)

今週平日はほとんど睡眠も取れず激動でしたので、息抜きと足のリハビリも兼ねて、浦安・舞浜付近にツーリング行ってきました。
本当に被災者地域の少しでも早い復旧を祈るばかりです。またお亡くなりになった方々に心よりご冥福をお祈り致します。

いつも走っているコースですが、やはり足の状態がそれほど良くなく・・・。途中でショートカットして帰ってきました。早く治らないかなぁ・・・。


クリックすると拡大。36.81kmという極めて短いライド。

新浦安(あの綺麗なリゾートエリア)に入ったら、なんかモーレツに砂風が舞っていました・・・。
今日は非常に風が強くディープリム(5cm)で出かけたので結構横風を受けました(特に橋の上など)
今まで何度もきているコースなのにこんなに視界が悪いほど砂が飛んでいるわけがない!と思いましたが分かりました。
液状化現象で噴き出した砂が乾いて舞っているわけですね。マスクをしっかりとしていったので良かったです。
写真を適当に掲載。クリックすると拡大。構図もテキトーですみませんが・・。


こんな感じで道の一番左レーンが砂だらけ。砂と言うより砂山でしてボコボコです。アスファルトもビヒ割れや、明らかな凹凸なども多数にありました。


こんな感じで電柱が倒れて建物に激突していました。


さきっぽに到着。浦安全ての場所でなく、部分的でした。暗渠などの後が起こるとかあるのでしょうか。写真を見る限りいつも通りの綺麗な通りです。


陥没。


立ち入り禁止になっています。

 


完全に入り口の門壁が傾いています。


マンホールが1m弱せり上がっています。


舞浜到着。ディズニーの裏の浦安運動公園。コンクリートの床に砂で覆われています。


ディズニーリゾートの入り口です。噴水が止まっていました。ディズニーはそこら中で工事中(補修中)でした。


葛西臨海公園到着。さきっぽの橋も入れなくなっていました。

浦安・舞浜は部分的ではありますが、顕著な液状化が見られました。一方で全然大丈夫に見える地域・建物もありました。埋め立て前の状態なども関係するのでしょうね。
浦安は本当に綺麗な街です。この1週間でかなり復旧が進んでいるようですが、ディズニーも含め早く復活してもらいたいものです。

お台場の地震の爪痕”液状化現象”

2011/04/02追記:浦安・舞浜も行ってきました

******************************

とんでもない地震(東北地方太平洋沖地震)が起きてしまいました。私のオフィス@柏でも震度6前後で大きく揺れました。日本橋に帰宅するのに4時間掛かるなど苦労しましたが、東北の津波に遭われた方から比べたら大した被害ではありません。今後少しでも生存者が見つかることを祈っております。

さて、東京マラソン後左膝、右足首が極めて痛くなりました。マラソン前から痛めていた部分をレースでとどめをさした形です。その為、この2週間は運動はもちろん、歩行、椅子の座り・立ちすら困難な生活を続けておりました。医者などにも行き、何とか改善してきました。そこで、まだ余震が続いていて極めて不謹慎ではありますが、リハビリも兼ねてお台場へツーリングに行ってきました。スピードは極めて遅く、距離も23kmちょっとのショートライドです。

とりあえずお台場に地震の影響などが出ていないか写真を撮りながら走りました。


震災後直ぐにお台場のテレコムセンター付近で火災がありましたよね。その辺りまでいって見ましたが、どこが燃えたのか確認できませんでした。


今日のお供は、Canyonです。この辺りは地震の影響なかったんだなぁ・・と思っていたところ・・。


なんといつも走っているところが砂だらけ!これは高波などが入ってきたのかな?と最初思いました。


と思ったら、こんな砂溜まりが・・。中心が盛り上がっていて、しかも真ん中のへこみは誰かの足跡?かと思ったら違いました。


そうです。液状化現象で砂が飛び出していたわけです。お台場のそこら中にこのような箇所がありました。
やはり埋め立て地ですから、こういう感じで砂が吹き出して来るわけですね。

お台場に向かう途中、豊洲、東雲を通りましたが、道を走る限りは、このような液状化の箇所を発見することはできませんでしたが、このお台場の状況をみると、おそらく点々と発生していたのではないかと思われます(見ていないので推測です)
→コメント欄参照。


液状化だけではなく、このようなブロック床はそこら中がひび割れしていました。お台場もかなり揺れたのがわかりますね。

このような日にお台場にいたのはやはり外国人観光客ばかりで、殆ど人は居ませんでした。


レインボーブリッジは大丈夫でした。

PowerShot S95による撮影ですが、やはり若干眠い画像ですね。


月島にかかる”中央大橋”。ネーミングセンス最低。この橋は風でもかなり揺れるのですが、大丈夫でした。

まだまだ余震が続きますので、皆様どうぞお気を付けください。そして東北地方の皆様が少しでも良い方向に向かうように願うばかりです。

日本橋~浦安~舞浜~葛西~若洲~お台場:ツーリング

日本橋→浦安→舞浜→葛西→若洲→お台場:つまり東京湾岸に沿ってツーリングしてきました。

距離は、74.89km。


クリックすると拡大。かなり海沿いばかり沿って走ってきました。


今日のお供は、Canyon。


ディズニーリゾートの外周はとても走りやすくておすすめです。ディズニーシーのコロンビア号も見えますし。

はぁ。それにしても、この自転車は素晴らしいです。フレームもグループセットもホイールも。