春の七草粥

スーパーのレジの前に七草セットが売っていたので作ってみました。卵入り。


出帛紗は「寿々志ろ」(すずしろ)


花びら餅


鼠志野、加藤亮太郎、銘「箒星」

豆の脱穀と唐箕

実家で豆類(大豆・黒豆・小豆など)の脱穀とそれを分別する唐箕(現代的)を使った農作業の手伝い。
とはいえっても脱穀は既に終わっており、唐箕も人力ではなくエンジンを使うのであっと言う間に終了。
小春日和の良い日でした。

水まつり 貴船神社

水を司る高龗神(たかおかみのかみ)を御祭神とする貴船神社の水まつりへ。


献茶は、裏千家家元名代 伊住公一朗さん

その後、かき氷

実家の田植え手伝い

今年も実家の田植えを手伝いに帰省してきました。
手伝いといっても大したことはなく、田植え機が入れない場所や苗間を手植えで。甥っ子達も戦力になり。
良い天気でした。

新緑の京都へ。建仁寺東陽坊、京都国立博物館「海北友松」、大徳寺瑞峯院

GWの中日に新緑の京都へ。


建仁寺 東陽坊の月釜へ。


東陽坊長盛が北野大茶会で披露しその後建仁寺に移築された茶室「東陽坊」。利休居士より弟子の東陽坊長盛に渡った黒樂茶碗「銘:東陽坊」も有名ですね。


京都国立博物館の海北友松展へ。友松と親しかった東陽坊長盛との交流の期も。午前に建仁寺に訪れていたので建仁寺の一日となりました。


東山の新緑は美しく。


ツツジも美しく。


大徳寺瑞峯院での上京茶会へ。瑞峯院は先月拝観したばかりですが、茶会に参加できたのは勉強になりました。

炉を閉じ風炉へ。端午の節句の粽。

5月になりましたので自宅の炉(置き炉だけど)を閉じ、風炉へ。
炭点前、濃茶、薄茶と思い出しながら点前を確認しましたが、体が覚えていました。わりとすんなりと。また半年風炉釜にお世話になります。

端午の節句の粽をとらや@日本橋にて。粽は2世紀の中国(後漢)で始まった(少なくとも文献が残っている)とのこと。日本にも文化が輸入され伊勢物語でも菖蒲の葉で餅を繰るんだ記述があるようです。歴史がありますね。