フラワーアレンジメントレッスンに参加してきました。

さて、月1で通っているフラワーアレンジメントレッスンですが、10月は鈴鹿エンデューロへ参戦、11月はのっぴきならない事情によりドタキャン(先生ご迷惑をおかけしました)してしまったため、2ヶ月ぶりのレッスンです。

12月ですのでクリスマスのアレンジ。こんな豪華なアレンジテーマにもかかわらず午前中の100km自転車ライドが思いの他時間が掛かってしまったことと、開始時間を私が勘違いしていたのもあり、45分の遅刻!一番下っ端+へたくそが45分遅刻するというヤヴァイ状況でした。よって、過程の写真を撮っている時間が全く無し。


今回は生花でした。オアシス社の”オアシス”利用です。これは家にもたくさん買ってあるので使い慣れている物です。


オアシスの回りには、なんだっけ、花材の名前すらメモできず(遅刻したので)。緑がいっぱいです(笑)
そこに3つのロウソクを立てます。しかもピンぼけしているし、水平でてないし写真も酷い・・・。

しかし!!このレンズはやっぱりすごい・・。フルサイズで撮るとボケ味のトロケっぷりがやばい。背景の他の生徒さんのあたりのボケ味が綺麗でしょう。Canon EF35mm F1.4L USMというレンズです。超おすすめ。


次に薔薇を生けてゆきます。とっても豪華で綺麗な薔薇たち。


で、完成写真。(ホワイトバランスはやや高めにシフト)

う~ん。素材が良いのになんていう雑なアレンジ・・・。酷い・・。まぁ良いんですよ。普段テクニカルな生活が多いので、こうやって何ともうまく行かない作業というのは楽しいものです。理論的に考えると、数学的な美しさじゃないですが、シンメトリックだったり、黄金律なり、なんて考え始めるのですが、それをやるとろくな事にならないことは過去のレッスンで経験済みです。で何も考えずにポンポンやると上の様になる(笑)。ただ、せっかく花材がとても素敵なので、それを最高の状態に引き出せて上げられない自分のセンスが不憫ではあります。

フラワーアレンジメントレッスン(2回目)+水切り実験結果

さて、最近お花に関するエントリーばかりですが、2回目のフラワーアレンジメントレッスンに行ってきました。
今回のテーマは”春アレンジメント”ということで、とてもさわやかで透明感のある花材・資材でした(それをどーしよーと、自分のセンス次第なんだけども)
さて、早速写真で紹介していきますが、最近液晶ディスプレイを変えまして、そのカラーマネージメントが未だできておらず、写真の色(ホワイトバランスなど)が破綻気味ですのであしからず。


今回は球体の透明なガラスボールにアレンジするという超さわやかなもの。
小さいブロック形状のオアシスに、カーネーションなどを飾っておいて、ボールにいれちゃいます。


更にそこから、4本のチューリップと2本のカラーを回す(と表現すべきでしょうか・・)アレンジで、動きがあり爽快な感じになりました。
とても良い香りがしまして、部屋に飾ってあるのですがとても良い気分になります。チューリップは水抜きを先生が前日にしてくれていて、ややナヨっとなるように準備頂いていました。
それを利用してこの球体にはいるように曲げていくわけですが、なんとも力を入れすぎるとポキっといってしまいそうで、難しいものです。
チューリップは葉っぱもいろいろ利用できそうで、これからの季節、とても参考になりました。


出来た作品を黄色い羽や蝋燭などを使って装飾し、記念撮影。さわやかです。


先生や他の方のアレンジで3段重ねにしてみたり・・。フラッシュ or レフ板があれば、もうちょっと良い写真になるかもしれません。


アレンジ後、今度はケーキ+お茶が出てきました。素晴らしいケーキで、とてもおいしく頂きました。見た目も綺麗ですね。

やはりアレンジメント自体の技術はこれからで、多くの事例を重ね、センスのなさを少しでもカバーできるようにがんばりたいです。
それにしても、花好きが相当加速しており、部屋が花だらけ状態です。これから暖かくなってきて新緑の季節ですから楽しみですね。

さて、先日のブログで少し予告しましたが、”水切り”による花の経過実験に関する報告です。
(一般的に)花にとって良しとされている”水切り”ですが、水切りによる実際の効果を確認する実験をしました。
方法は簡単です。バラの状態を同じにするため、スプレーバラを用いて、水切りしたもの、空中切りしたものを、一定時間毎に定点撮影するというものです。
先日、丸の内のハナヒロにいきましたが、思いっきり空中切りをしていましたし、米国西海岸でアレンジを教わっている知人さんによると、その先生は”ぬるま湯で”というアドヴァイスもあるようで、花の延命法もいろいろです。とりあえず、結果の動画をyoutubeにアップしました。

画面右のトレイ:空中切り
画面真ん中のトレイ:水切り(水平カット)
画面左のトレイ:水切り(斜めカット)

結果は、どうでしょうか・・。かなり微妙ですが、空中切りのものは、まわりのガクの部分がかなり早い段階でポロっとなってしまっている気がします。
花の中央部は切り方に寄らずだいたい同じ感じで弱っていく感じなので、今回の実験での考察として、
”水切りをすると花の全体の寿命はあまりかわらないが、ガク・外側の花びらの持ちが良い”というような印象です。
とはいえ、かなり微妙な差であり、もうちょっとちゃんと実験してみないとわからんですな。とはいえ、水切りでも、ぬるま湯でも、栄養剤でも、LED+光ファイバーによる 光合成(開発中)でも、花に良いことは何でもしてあげたいものです。

フラワーアレンジメントに”自宅で”挑戦(復習)

先日のブログで、横浜の山手で行われたフラワーアレンジメントのレッスンに行き、生まれて初めてアレンジメントに挑戦したことを紹介しました。
今回は、”自宅で”挑戦です。先日のレッスンでは、アレンジメントに必要な花材はもちろん、吸水スポンジ(いわゆるオアシスと呼ばれているもの)や箱、リボン、箱を入れる袋、ワイヤーなどの資材まですべて揃っていた状態でした(当たり前ですが)。アレンジメントのレッスンですから、もちろんどのようにお花を生けるか?を教えてもらうのですが、自分で同じものを再現できなければ、人にもプレゼントができません(部屋にも飾れないし)。というわけで、自分で資材・花材を揃えて、下手ながらも自分で、自宅でやってみることにしました。そうなれば、前回のレッスンで先生が事前にやってくれていた気がつかないご苦労も発見できたりと更に経験は膨らみます。家電でも、パソコンでも、カメラでも、食器でも、洋服でも、ゴルフクラブでもそれぞれの趣味の世界には、買う場所、物・人が集まっている場所、安い場所などがあるわけで、(例:ゴルフクラブならjypers, カメラならebay, レモン社, パソコンなら秋葉原・・みたいな)それをまず探し出すのが楽しいのですよね。

とりあえず、レッスンでは先生が資材・花材のリストをホワイトボードに書いてくれていたので、その名前からググり開始。吸水スポンジ(オアシス社のレインボーフォームなど)は、rakutenはじめ、すぐに見つかって購入できたのですが、そのアレンジしたスポンジを入れる箱などがなかなか見つからない!先生に聞くのが早いのですが、あきらめたらそこで試合終了なので、日比谷花壇に足を運び、店員さんに聞いてみることにしました(=結局聞いているから同じなんだけど)。それによると、お花屋さんたちは、四谷にある”東京堂”というところで、業務用の資材・花材を仕入れているとのことを教えてもらいました。ところがその東京堂が土日はやっていないことがわかり(業務用なので・・)、土日しか動けない私にとっては致命的でした。結局、レッスンの先生に質問(試合終了なのですが・・)ところ、浅草橋にシモジマというお店があることを教えてくださり、早速チャリンコで向かうことにしました。

シモジマに到着しますと、アレンジメントに使える資材(リボン・PPフィルム・箱・箱用バッグ・ワイヤー・オアシス・ラップ用紙など)がモーレツな品揃えでして、相当感動しました。そのような素敵な品揃えにウキャキャしているおっさんは私だけで、お客さんは女性ばかりでした。レジでもお仕事関係ですか?みたいな事を聞かれましたし。さて、シモジマで、箱なり栄養剤なり、フィルムなりを買い込んできました。これで資材は揃ったわけですが、次の問題は花材です。麻布に住んでいた頃にお世話になっていたAND ONEさんは、遠すぎて気軽にいけないですし、丸の内のHANAHIRO CQ、日比谷花壇などももちろん素敵なのですが、アレンジメント用に買うのであれば1本1本が高すぎるということで、やはり地方から通販にしようかなと考えています。この辺はまた調査ですね。一方で有楽町の無印良品の1Fに安価なお花コーナーがあり、質ははっきりいって良くないのですが(無印クオリティです)、とはいえ綺麗に咲いているお花なのでいろいろ買ってきて、自宅で試しています。

バラの直販・直売サイト・業者で素敵なお店をご存じでしたら是非教えてください。

結果が出たらまたこのブログで紹介したいと思いますが、いわゆる枝を水の中で切る”水切り”ですが、水切りをした方が良いと教わりましたが、本当に効果があるのかはやってみないことには、ただの知識になってしまいます。そこで、同じ花の状態だと考えられるスプレーバラのバラ達を空中切りと、水切り、水切り斜めカットなどいろいろな条件を試して、長期間耐久試験を行っています。家に帰ってきた時(=寝る前)と、起きたときに定点撮影をしてきているので、パラパラアニメを作れるかと思います。途中経過ではやはり水切りの効果はあるような印象です。その試験が終わった後は、先日のブログで紹介した、LEDによるネット・メール・Twitter連動 AND 花の気持ちを考えた光ファイバー装飾システムを使って、光によって少しでも光合成が促進し、花が元気になるのか?確認しようと思っています。装飾だけではなく、花に優しいシステムとなれば良いのですが。

さて、今回は、LED装飾システムはまだ間に合っていないので、無印で買ってきた花たちの試験に使わなかった残り物で普通にアレンジです。四角い箱にオアシス社のデラックススポンジを切って(オアシス切りはカッターで十分だけど、今回はオアシス社の専用カッターを買ってしまった・・)、フィルムを巻いてさくさくとアレンジです。途中経過ではありますが、水切りの効果は確実にありそうでしたので、同じく無印で買ってきた洗面器につけながら切ったりと狭い部屋でバタバタやっておりました。あとネットで見かけたのですが、オアシス社のスポンジは不燃らしく、環境的にNGといっている方達もいるようですね。


箱を斜めに使ってハート型を目指したのですが、よくわかんないですな。


何も考えていない感がでておりますが・・・・

とりあえず、一番重要なアレンジメントのセンスはこれからですが、資材・花材を自ら揃え、自宅で復習ができました。やはり自分でやってみると、レッスンとは違った経験がたくさんできますね。下手ですがアレンジした2つの箱は部屋に飾ってあってとても綺麗に咲いています。今までの買ってきてそのまま花瓶に飾っていた花たちとは(もちろんそれも良いですが)、違った感じで綺麗です。また、昨日ふと立ち寄った家具屋でも、この箱はアレンジに使えそうなど、新しい視点が出てきたことも少しの進化でした。

フラワーアレンジメント用ネットワーク(Mail, Web, Twitter)制御型LED+光ファイバー装飾を考える。

さて、先日始めたフラワーアレンジメントですが、教わった先生の作品と私の(初作品とは言え)作品を比べてみると、明らかに差がありました。
私の作品は、ごちゃごちゃしていて、とりあえずたくさんあった素晴らしい花材を給水スポンジに指しただけといった印象です。
これからアレンジメント技術をもう少し進歩させて行くとは言え、大概分野の芸術的なセンスに掛ける私としては、そのセンスの欠落部を技術で補いたいと(むしろべきでは)と考えました。

そこで今回は、下の動画に示すようなものを、秋葉原でちゃっちゃと買い集め作ってみました。制作時間約2時間という超簡易システムです。(2つの動画が結合されていますので、最後までごらんいただければと思います)

今回、照明用の光ファイバーを30m買ってきました。そのファイバーの一端に高輝度LEDの光を入力すると、もう一端に光が漏れてきます。ファイバの端面を斜めにきれば斜めに光が漏れますし、ファイバー途中をやすりなどでけずれば、その穴から光が漏れます。LEDの色を変えれば任意の色に光らせることが可能です。フラワーアレンジメントの箱や給水スポンジにこのファイバーをうまく装飾で使えないか?とふと思ったので秋葉に出かけてゆきました。その自転車で向かっている途中に、ただLEDで光らせたら全く大したことないので、せっかくですので、ネットワークベースの制御ができるように少し工夫することにしました。
上の動画で紹介しているように、現時点で1)E-mailを送りつける、2)Webブラウザでアクセスする、3)Twitterでつぶやく、ことでファイバーを光らせることができます(もちろん何もしなくても光らせておくことなどは自由にできます)。1)~3)ともにPCからでも、iPhoneなどの携帯からでもアクセスできます。そもそもこの原型は過去に自分用に作った”インターネットベースクリスマスツリー”と同アイデアであり、今回はその応用ですね。

とりあえず作ってみただけで、実際には次回自分で行ってみるフラワーアレンジメントにこのファイバーが使えるか?そもそもセンスレスと言っているのにこのファイバーがきれいに使えるのか?だいぶ疑問になってきましたが、とりあえず遊びの装飾ということで作ってみた次第です。ファイバーの前にまずはお花をきちんと扱うことが先な気がしてきました(笑

今回は、すぐにアレンジメントも行う予定でしたが、資材の一部がまだ揃っておらずまた次の週に見送りです(アレンジメントの資材業者さんが週末お休みが多くて・・・)
その時には上記のようなメールなどを受信したときに光らせるのもそうですが、何か部屋に置いておいて、定期的に光るなど(星のリズム?花のリズムに同期?)も工夫したいと考えています。

フラワーアレンジメントのレッスンに参加してきました!感動致しました・・・。

本日、親しいお友達の紹介で、フラワーアレンジメントのレッスンに”初”参加してきました。
このブログでも何度か述べておりますが、この3年近く、部屋にできるだけ花を飾るようにしておりました。
それは、宇宙を研究・仕事にしているにもかかわらず花の名前を全く知らないことに恐怖感を覚えたからでした。
この星(地球)に住んでいる限り、1年と1日と月の周期(約27日)は星の運動という意味でとても大切なものです。
特に1年は、地球が太陽を回る周期ですから、このリズムでどの時期に何の花が咲くことを知らないというのに羞恥心を覚えたのでした。

さて、その花好きを知っていた知人が、横浜の山手の素敵な場所で行われているフラワーアレンジメントのレッスンに誘ってくれたのでした。
いつも買ってきた花は、花瓶に挿していただけで、下手でも綺麗に飾りたいと思っていましたし、またまた別の知人の奥様の異常なほど素晴らしいブログ(About my lifeの☆Floral Designカテゴリー)などを読んでいると、”おもてなし”としても少しはできるようになりたいと日々考えておりました。で、今日は念願の初参加日でした。

今日のテーマは、”Valentine Arrangement”ということで、バラとカーネーションのモーレツな量のアレンジメントでした。
バラはガーベラとともにとても好きな花なので(嫌いな人はいないと思いますが)、花材をみるだけでテンションあがりまくりでした。綺麗な花はやはり気持ちが変わりますね。
花を生けるのは生まれて初めてでしたので、緊張しまくりでしたが、いつも思うのは人生初めての事をするって本当に楽しいですし、あの緊張感って楽しいですね。
初めて半田ごて(覚えていませんが)を持った時も今日みたいに緊張したのかなぁとこっそり思っておりました。

私の様な”ど”素人にも丁寧に教えてくださったので、(作品の出来はおいておいて)作っていく過程はとても楽しく、出来て行くに連れてとてもテンションが上がっていきました。


サークルボックス(直径22cm)に吸収スポンジを入れた状態です。水が漏れないようにフィルムで覆っています。
ここに花たちを生けていくわけです。ちなみに一眼レフを持って行って、その過程の都度写真を撮っておきました。

まず、最初は、ワイヤーを使ったメリアでした。と、書いておりますがメリアという言葉も初耳でした・・。
どうやら、椿(Camellia)のmelliaからきているらしく、1つの花の周りにさらに花びらなどで飾り大きく見せたりすることを言うようです(たぶん)
バラのメリアですから、Rosemelliaという様ですね。


今回はバレンタインアレンジメントというテーマを元に、Rosemelliaで、ハート型にするというものでした。
上の写真は、中心のバラに、花びらをワイヤリングで着飾り、ハート型にした”つもり”です。ハートに見えるでしょうか?
これがなんとも難しく、不器用っぷりが発揮されておりました。皆様は本当にふんわーりと広がったハート型になっており、違いを感じました・・・
同種のバラの花びらを取り、そこにU字に曲げたワイヤーを通して、そのワイヤーをスポンジにさして花を大きく広げていきます。これは難しいですが、なるほどなぁと感心しました。

さて、この後は作業に必死で写真を取り忘れましたので、一気に完成へ。


こーんなかんじになってきました。ハート型のメリアは周りに詰めすぎて、もともとハートに見えなかったのがもっと見えなくなりました(笑)
基本的には、はさみとピンセットで作業をしました。おそらく皆様から見れば突っ込みだらけの作品ではありますが、まぁ最初ということで。
やっている本人は楽しくて時間があっという間でした!(約3時間です)


(クリックすると元サイズで表示されます)
ハート型のマシュマロ、2つのリボン、周りに葉っぱなどをつけて完成です。


(クリックすると拡大)
先生が、シャンパンなど素敵な演出をしてくれました。へっぽこアレンジメントでも、シャンパンとろうそくがあればごまかせそれなりに見えますか?


真上から。ハート型のメリアは、ハートの姿が完全に消えました(笑

さて、完成した後、皆様の作品を見ながら、今度はスイーツとお茶が出てきました。


超素敵なお茶でした。チョコがハート型のわかりますか?カカオ70%(Guanajaかなぁ?)近い、濃厚なクーヴェルチュールでした。
ちなみにアポロ宇宙船からその形が決まったアポロチョコもありました。


ムースもおいしかったです。(クリックすると拡大)

さて、初体験のフラワーアレンジメントでしたが、本当に楽しく、後半のお茶も含め大変素敵な休日を過ごせました。
それも、このような機会を与えてくれた知人のおかげで、感謝です。もちろん、初体験の私に丁寧に教えてくれた先生にも感謝です。
部屋に花を飾っているだけで、部屋が明るくとても気持ち良いものですが、それを自分で作り上げていく過程は超楽しく、ウキウキしてしまいました(笑


ちゃんとこうやってラッピングもしました。

さて、会場を後にして、横浜の綺麗な風景にも目をくれず、速攻で家に帰ってきました。それは、もちろん家でもう一度がっつりと撮影をするためです。

(どうでも良い情報ですが)ホワイトボックスで囲み、黒バックで撮影しました。
上部からスポット1灯で、ホワイトボックスを介してディフーズしています。
あとは小さな蛍光灯2灯でサイドと上から陰を飛ばすためにあてました。
三脚は、わかりにくいかもしれませんが、エレベータが上方だけではなく、前(斜めだけではなく、水平方向にも)に出せるGitzoのエクスプローラ三脚を使っています。
物撮りの時にこの三脚は最強です。どんな方向からでも撮影できます。
三脚を使っているので、ISO100でRAW撮影しています。シャッター時にカメラぶれを少しでも防ぐためにミラーアップ撮影をレリーズを使って撮影しています。
RAWファイルは、DPP(Digital Photo Professional)で、ホワイトバランスと露出補正を掛けて現像しています。うんちくはこの辺で、


(クリックすると拡大: 最高画質で撮っておりますので興味があれば是非元サイズでご覧ください。)
EOS 5D Mark II + EF50 F1.4 USM, ISO100, RAW, F7.1, +DPP
そういえば、蓋についているリボンですが、私はリボンの花結びができないことがわかりました(苦笑)
これはちょっと練習する必要があります。
こう見てみるとごちゃごちゃしていますね・・・。とはいえ、バラを7種類、カーネーションを1種類の超豪華な状態です。


(クリックすると拡大: 最高画質で撮っておりますので興味があれば是非元サイズでご覧ください。)
EOS 5D Mark II + EF50 F1.4 USM, ISO100, RAW, F7.1, +DPP
いやはや、(私のものでも)本当に綺麗です。やはりバラはいいですね!!

今回は嬉しくてしつこいほど撮りまくり。(以下、すべてクリックすると拡大)

今日は、本当にすばらしい経験ができました。もう少し調べ、練習し、家でひっそりとやってみようと思っています。ガーベラあたりでやってみたいですね。

2010/02/08追記:上記の写真は、家の色域が良いディスプレイ(Adobe RGB)で調整しているのですが、普通の液晶(sRGB)で見ると特に赤の色合いがおかしいですね・・・。ちょっと普通のディスプレイで見ると色合いが微妙かもしれません・・・