1年を通して花屋に通っていると、やはり好みの花というのが分かってきて、つい同じ属の花を買ってしまうことが多い。非常にありきたりであるが、ガーベラがとても好きであると自分の中で分かってきた。
ガーベラ ”シナリオ”
ガーベラについて、Wikipediaで調べたところ植物界も奥が深いなぁと思った。
ガーベラは、キク科に属するガーベラ属の総称という位置づけである。発見者であるドイツ人の自然学者ゲルバーの名前からとられた花らしい。花言葉は、『崇高美』『神秘』。ガーベラの正式な位置づけは、
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱: キク亜綱 Asteridae
目: キク目 Asterales
科: キク科 Asteraceae
属 : ガーベラ属 Gerbera
となるらしい。この界、門、綱 などの分類がとてもおもしろく、wikipediaで追いかけていくと生物もすごく複雑多岐に渡っており、興味が尽きない。ちなみに同じように人間を分類すると
界: Kingdom: 動物界
門: Phylum/Division: 脊索動物門
綱: Class: 哺乳綱
目: Order: サル目
科: Family: ヒト科
属: Genus: ヒト属Homo
となるらしい。このような分類は、もちろん人間(リンネなど)が学問として分類し始めたものである。散らばっている事象を種類に分けて分類することを生物学にかかわらず人間は行ってきた。ここに示したような動物と植物の分類が宇宙スタンダードなのかちょっと疑問に沸いた。同じ地球、つまり宇宙から生まれたガーベラと人間を、人間からの視点で呼吸をしていないとか背骨がないからという理由で植物という違うものとして分類した。もし、植物的な光合成をパワーとして背骨をもって歩く生物が他の星にいて地球に遊びにきたときに、ガーベラと人間を今回のような分類にするかがとても興味がある。この生物の分類に関わらず、他の星でも変わらない普遍的な原理みたいなものがあればおもしろいなぁと思った。
ご無沙汰です。
元気ですか?
ずーっと前にした約束覚えてますか?
画像頂いてきますよ~★
万物の霊長の人間様も「界」に分類すると「動物界」ですか。
昔NHKのクイズ番組で物事の始まりを「動物」「植物」「鉱物」に
分けてから質問を始めてましたが まさしく人間は「動物」ですね。
でもガーベラの方が被子植物,双子葉植物,菊科のガーベラと
分類が多くて植物の方が進化の過程が凄いような気がします。
マア、人間も「動物界」の「人間界」と「霊界」に分類すると
又面白いいかも知れません。
今の世の中「霊界」に属した方が良いような政治家とか実業家が
ワンサと居りますので、分類変えてみてはどうかと思います
光合成のできる脊椎動物がいたら。。。
おもしろい事 言い出してくれたので ちょっと考えて
しまいましたよ(^^)
光合成が出来る時点でいきなり植物界に分類してしまいそうですがwww
一筋縄でいかなそうで もうちょっと考えてみますね☆
人間も瞳や髪、皮膚の色で分類出来そうですが
社会的背景がそれを発表させるわけには
いかないんでしょうね
朔さん>
お久しぶりです!そういえばガーベラお好きでしたね!どうぞ持って行ってください。gerberaと文字が入ってしまっていますが・・・。最近も飲みいっていますか?
ukule-Hさん>
訳の分からん政治家は多いですね(笑)事務所費なんてどうでもよいから、”政治”をしてほしいものです。あまりに前進しない政治はこまったものです。
KIITASAO さん>
お久しぶりです。この分野が専門でいらっしゃるのですか?地球の生物という部類以上に分ける必要があるかわかりませんが、こんな末端の様々な生物からもフラクタルのように宇宙全体の何かの体系が見られれば面白いなぁと思いました。
ガーベラが好きなんですね・・・
お花の先生をしていた時に、ブーケや人に差し上げる花束を作る時には、その花の花言葉や象徴みたいなものを考えながら作っていたことを思い出しました。一つの花でもその色によって、全然違ったりしますし。バラみたいに。
本当に幅広い知識に、いつも驚いています。
cafebook さん>
こんにちは!暑い日が続きますね!お元気ですか?
ガーベラとても綺麗な花ですよね。おそらくあの綺麗な対称系の形がいいのかなと思っています。
お花の先生をやられていたのですか!?すばらしいです。私は未だに数十種類の花の名前を覚えた程度なのでまだまだです。
花言葉って素敵ですよね。