新発想自動ドア(笑

先日,大学時代の同期からとっても面白い製品を紹介されました.

有限会社 田中製作所 T・A・F開発グループが開発した,”新発想自動ドア”.

0201002.gif
新発想自動ドア
*写真をクリックすると田中製作所に飛びます.

写真からもわかるように,人間型に開きます!
いや~これはすごい.一節のセンシングをミスって一部だけ開かなかったとかないのですかね?

新発想自動ドア(笑」への4件のフィードバック

  1. 少し前、WBS(テレ東)のトレンド卵で取り上げていた記憶があります。ご指摘の件は私も気になってました。
    たしかに信頼性工学的によろしくないですね。
    目的達成のためにはすべてのセンサーが直列につながっている状態ですね。
    一つのセグメントが5cm、通過する人の平均身長を170cmと仮定すると34個のセンサを使用する。
    センサ1個の誤動作率を1ppmとした場合、99.9966%。
    動作頻度の少ないところなら十分実用となりそうです。
    制御的に「2個続けて検出なしで閉とする」を条件に加えるとだいぶましになりますね。
    実際はそんなことより、必要な分だけ開いて中間で止めるのがかなり不安になりそうな感じです。

  2. さん>

    あまりこの製品をつっこんではいけませんが(笑
    このドアによって,内部・外部の接触面を最小限にするというミッション(たとえば,ほこり・花粉,エアコンの空気流れ防止)であるなら,2重扉,回転ドアの方がよっぽど良かったりします.
    アクチュエータを多数配置することで,キャッチフレーズの”冷暖房の省エネルギー”の減量分より,この多段アクチュエータの方が大きいかもしれませんし.
    一方でこのドアを設置している建物があれば,エラーはどうあれ試してみたいモノです.

  3. 私もとれたまで見た!
    見た時は、かなり受けたから、シカゴでも話題に乗せちゃった。話をしただけでも受けてたよ。笑。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です