(どうでもいい内容です)
先日紹介したspace galleryですが,少しずつ画像は増えています.
新しい画像からは,画像のタイトル,説明,および参照URIを載せるようになりました.
しつこいですが,space galleryのURIは,
1280×1024以上のモニターを使っている方
https://www.spacewalker.jp/spacegateway/index1280.jsp
1024×768以下のモニターを使っている方
https://www.spacewalker.jp/spacegateway/index1024.jsp
このspace galleryですが,どのような仕組みで画像が切り替わっていくのですか?という質問を受けました.そこで,簡単に解説します.
spacewalker.jpでは,独自に構築したサーバ上に,JSP/Servlet コンテナと呼ばれるサーバが立ち上がっています.今回は,そのJSP(Java Server Pages)という,プログラミング言語Javaをサーバ側で使って動的にページを切り替える方式を取っています.
1.spacegalleryにアクセスがくる.
2.サーバは,アクセスが来たらランダムに画像番号を選ぶ
3.サーバは,その選ばれた番号に対して,XHTMLのソースを動的に生成する(興味あるかたは,spacegalleryアクセス中に,ページソースをみてみてくださいな)
4.画像が表示される(アクセスした人にとっては,普通のXHTMLのページが表示されている)
これによってアクセスするたびに画像がかわります.更に,このページは15秒後に,そのページをリロードするように設定してあるので,どんどん画像がかわっていく仕組みですね.
自動リロード機能は,WAI的には推奨されていませんが,今回は特別.
こんな感じです.JSPは,CGI(Perlなど), PHPと並ぶサーバサイドスクリプトの一つですが,その処理が高速で,とても綺麗なプログラムを書けることから今回採用しました.