360度魚眼アクションカムKodak PIXPRO SP360と、ゼンマイ(非電動)回転台`camalapse`による回転Time Lapse動画のススメ。
面白いですよ。SP360は、私はB&Hから輸入しましたが、日本では上記リンクの様にマスプロが代理店なのですね。camalapseもB&Hに売っていたので両方とも。3日後には届きました。毎度B&Hは素晴らしい。
SP360は、いろいろな機能がありますが、面白いのは360度円周魚眼カメラによるTime Lapse動画でしょう。1440×1440 MP4の動画が1秒に1コマ、2秒に1コマなどいろいろなシャッタータイミングでTime Lapse動画が撮影可能です。バッテリーは160分持つようなので、飲み会などで皆が囲むテーブルの真ん中に置いておけば、2~3時間の飲み会の面白いTime Lapse動画が撮れると思います。
ところが、テーブルの真ん中に置いておくと、いつも同じところに同じ人が写っていて面白くありません。そこで、更にカメラをゆっくりと回すためにcamapalseを使います。camalapseはゼンマイ仕掛けでゆっくりと回す雑な回転台。カチカチうるさいのが気になりますが、Time Lapseは音声がそもそも入っていませんのでとりあえず良しとします。1時間で1周します。SP360をcamapalseに載せれば、画面が回転するTime Lapseが撮影できます。ところが、
この写真にあるように三脚取付ネジ穴が側面についているため、SP360 + camalapseだけですと、
この様にカメラが横付になってしまいしまいます。うーむ。バッテリーの位置の関係だと思いますが、これは残念な仕様です。
小型雲台をつけたりといろいろやっていたら、昔スマホを挟んで(自由に伸ばせて)三脚に取り付ける部品を見つけました(写真の右側)
同等の部品はカメラ量販店などに行けばいろいろあるでしょう。
アームが延びてバネで挟み込めるのでこれでSP360を掴めます。
こんな感じ。
さて実際に撮影した映像ですが、年末年始の家族の宴会を撮影したのですが、プライバシーがあるのでその動画は却下。一方で、両親にお茶(薄茶)を振る舞った動画を1440×1440から240×240に縮小リサイズしたものを参考にアップ。実際には1440×1440なので結構綺麗な動画です。回転している様子が伝わればと思います。