袴の着付けが自分で出来ないという恥ずかしい状態でしたので、近所の(日本橋人形町)の`衣装らくや`で2時間マンツーマン着付けレッスンに行ってきました。
らくやさんは、以前日本橋の呉服屋を回ったときに着付けもやっていることを掴んでいました。
参考:石田節子流着付け教室@衣装らくや : 自分で着たい方コース
2時間内でしたら何でも質問できるということで、まずは(ほぼ自己流の)着流しの着付けの確認。客観的に教えて貰うのはやはり良いですね。普段`貝の口`で角帯を結んでいるのですが、袴をつける際には、`一文字`結びの方が良いとのことでそれも教わりました。その後、袴の着付けを教えてもらいました。2時間あるので、何度も練習し、忘れそうな場所は写真を取って家で復習できるようにしました。
(こんな感じで場面場面の写真を残しておきました)
今回は、盛夏の季節も過ぎた麻の長着と袴を持ちこんで受けてきました。麻に袴というのも変わった風合いで良い感じでした。こういう涼しげな着物で(内輪の気楽な)茶会も夏には良いかもしれませんね(かたい着物であることを認知した上で)。早速家に帰って復習。茶の湯の稽古は着流しで毎度通っていますが、今度は袴も着けていこうかなと。別記事にしますが9月末に茶事をおこなうので、今回のレッスンで安心です。
いやいや、素晴らしいです素晴らしいです。
わたしもようやっと着付けを習い始めましたが、女性のみですし
男性は慣れで着付けを覚えるのかな?と思っておりました。
でも、袴の畳み方はどうするんだろうな~とか思ったり・・・。
今月はお茶事もあるとか。色々と愉しみですね!
そして、下記記事のオリンピック。
東京開催にがっかりしていた私なのですが、なるほどなるほど
オリンピックの開催を有効に、こんな前向きな考えがあるのかと
少々鳥肌が立ちました。(笑)
少しでも、このような考えに近いものになってくれることを切に願っています。
こんにちは^^)
おっしゃるとおり、youtubeなり本なりで自己流で着付けていたのですが、今回客観的に見てもらったことで、あっていたところ、知らなかった事などいろいろ勉強になりました。袴は、出世たたみもざっと教わりなんとかたためています(^^;
はい。茶の湯を初めて1年になりますので、都内の茶室を借りて茶事をやってみることにしました。今できる範囲での茶事で、粗相たっぷりだと思いますが、それも楽しみ、一座建立で(笑)
オリンピック・・。本当にその先50年を見据えてシンボリックな東京を見据えて進めたいと思います。ただ開催するのは問題なくできると思うので、それ以上のまさに次世代を見せる大会にしたいものですよね。私もできることから。