X’masですね!今年は暦も良く、皆様は楽しまれているでしょうか?さて、今朝、何か布団が重たいなぁ・・と思って目を覚ますと、なんとウチにもサンタクロースからのプレゼントが。
段ボールを開けてみるとなんと欲しかった風炉先屏風が! しかもちゃんと京間サイズでした。さすがはサンタクロース。渋い物をプレゼントくださいました。フローリングの部屋の片隅に一畳だけ京間の置き畳をおいて茶湯の家稽古(の真似)をしているのですが、何せ回りに物があって雰囲気もへったくれもなし。風炉先があれば少し雰囲気が変わるかな・・と思っていたら、願いが通じました!これで置き畳の先にサーバーがあっても、ベッドがあっても点前中は見えないぞと思われ。
さて、早速風炉先を置いてみたところ・・・。
とても良い感じになった!・・けど、風炉先の上の方がまさかの貫通でベッドのマットレスがしっかりと見えているんだけども・・・。
少し想像と違ってしまい、完全な点前畳の空間で仕切れませんでしたが・・・・・。でも利休梅の風炉先良い感じです。もう少し背の高い風炉先だとどうしても値が張るのでなかなか手が出せず(とサンタが言っていた)
とりあえず、安い道具達ですが、お風炉の組ができましたので、家でのお稽古(の真似)は捗りそうです。最近、家から帰ってきてまず釜に水を掛けるのが楽しみです。
ちなみに写真で分かるように右にも畳がないので妙喜庵の待庵よりも小間です・・・・。利休もびっくり。
さて、昨日は茶道のお稽古第七回目。時期的には炉の季節ですが、まだまだ始めたばかりなので風炉の薄茶の点前の通し稽古。いろいろな所を指摘されましたが、やはり家で記憶を頼りに稽古しているため変な癖がつき始めているのを指摘され、今後棚などに行く前に癖をつけないようにと細かい所作に関して、いろいろ教えて(修正して)もらいました。先生のご指摘はもちろん、お友達のお点前、今回は更にもう一人の方のお点前を拝見して、いろいろ学ぶことがありました。やはりお稽古に行くとまた記憶の再塗り出来て楽しいです。教えていただいた事を忘れないように、また変な癖をつけないようにしたいと思いました。
茶花のキササゲと、軸の意味も含め先生の床は今回も素敵でした。次回は年明けになりますが、来年のお稽古も楽しみです。
*先週末、お茶を訪ねに京都に一泊二日で行って参りました。その記事もどんどん書いております。
*** 追記 ***
逆側に風炉先を置いてみました。
こちらはサーバーとプリンターが置いてあり、やはり上部が見えている・・(笑)
しかもこの配置だと右側が壁なので点てた茶碗を出すところがないという・・。
(写真をみて気が付いたんだけど、この水差しは塗蓋じゃないので、蓋の位置は水差し右手前ですかね?)
とりあえずいろいろ工夫してみようと思います。
シモンズもちゃんと見えてますが、、、なんと風炉先まで!!
立派なお稽古なさっていて、もうこれは母に即報告せねばなりません(笑)
はい!Goldenさんのご紹介で買うことができましたシモンズです!^^)v
そういう意味では見えてよかったかな・・・(笑)
風炉先あるとまただいぶ雰囲気変わりました。どうみてもフローリングで炉は無理そうなので、これ以上の拡張は厳しそうですが、少しずつお稽古進めて行きたいとおもいます!